妊娠中、産後の方必見！　リラキシンとは？：2024年1月20日｜つつじヶ丘駅前整骨院のブログ

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投稿日：2024-01-20 16:47:45.0

妊娠中、産後の方必見！　リラキシンとは？: こんにちは！つつじヶ丘駅前整骨院です！
リラキシンってご存知でしょうか？
リラキシンとは、妊娠中に分泌されるホルモンの一種で、骨盤の関節を緩める働きがあります。リラキシンが分泌されると、骨盤の関節が柔らかくなり、赤ちゃんが通りやすくなります。しかし、リラキシンの分泌量や個人差によっては、骨盤の関節が過度に緩んでしまいます。これを骨盤の不安定症と呼びます。骨盤の不安定症になると、歩行や立ち上がりなどの動作で骨盤に痛みや違和感が出ることがあります。また、骨盤の位置が変わることで姿勢やバランスにも影響を与えます。骨盤の不安定症は、妊娠中だけでなく、出産後も続くことがあります。そのため、妊娠中から出産後にかけて、骨盤のケアをすることが重要です。骨盤のケアには、以下のような方法があります。

・適度な運動をする：運動は筋肉や関節を強化し、血行を促進する効果があります。しかし、無理な運動は逆効果になることもあるので、自分の体調や負担に合わせて行うことが大切です。妊娠中は、ウォーキングや水泳などの低強度の運動がおすすめです。出産後は、産後体操やヨガなどのストレッチングを取り入れると良いでしょう。
・姿勢を正す：姿勢が悪いと、骨盤に余計な負担がかかります。長時間同じ姿勢でいることは避けて、定期的に休憩やストレッチをすることも大切です。
・骨盤ベルトやサポーターを使う：骨盤ベルトやサポーターは、骨盤を安定させて支える役割があります。特に歩くときや階段を上り下りするときなどに効果的です。
・マッサージや整体を受ける：マッサージや整体は、筋肉や関節のコリやずれを緩和し、リラックス効果もあります。しかし、妊娠中は子宮や赤ちゃんに影響を与える可能性があるので、専門家に相談してから受けるようにしましょう。
・栄養や水分をしっかりとる：栄養や水分は、骨や筋肉の健康に欠かせません。特にカルシウムやマグネシウムなどのミネラルは、骨の形成や筋肉の収縮に必要です。妊娠中は、チーズなどの乳製品、小魚や海藻などの海産物、豆類やナッツなどの植物性食品などをバランスよく摂るようにしましょう。また、水分は2リットル以上を目安に摂ることが推奨されます。

妊娠中や産後は大変なことが多くあると思います。日々多くのお母さんが当院にも来院されます。体の不調は一人で悩まずお医者さんや当院のような専門家にご相談ください。

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