食欲の秋☆ストレス対策食材編：2023年9月12日｜ホームサロンカレン(Home Salon Karen)のブログ

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投稿日：2023-09-12 18:16:17.0

食欲の秋☆ストレス対策食材編: 今日は秋の食材のちょっとイイ話。

☆ビタミンC　
抗ストレスホルモンの合成に必須な栄養素ですが、ストレスを感じることで体内のビタミンCは減っていってしまいます
その他、美肌・抗酸化（アンチエイジング）・免疫力などにも関わる栄養素です
また、数時間後には排出されてしまう栄養素なので
一気に大量摂取はあまり意味がなくなってしまい、定期的に摂取する方が効率よく体内で活躍できます
■柿・さつまいも・れんこん・ほうれん草（秋~冬のほうれん草は、春夏よりもビタミンCが豊富です）
　※焼き芋はビタミンCも豊富で、美容に嬉しい栄養素が詰まっているのでオススメ！

☆ビタミンB群（B1,B2,B6,B12,ナイアシン,パントテン酸,葉酸,ビオチン）
抗ストレスホルモンを作る栄養素で、特にブドウ糖を脳のエネルギー源へ変化させるのに必要となり、ビタミンB群が不足するとストレスを過剰に感じたり、集中力が低下するなどの原因になることもあります
■B1：豚肉（各部位に含まれているので、お好みの部位で摂取できます）・豆類など
■B2：レバー・ハツなど
　※干しシイタケや、焼きのり、アーモンドなどにも含まれます。レバーが苦手な方はこちらで！
■B6：にんにく・鶏肉など　※鶏肉のささみ・むね肉などヘルシーな部位に多く含まれています
■ビオチン：レバー・ピーナッツなど　※干しシイタケや、焼きのりも。

☆マグネシウム
エネルギーの生産・体温調節・ホルモンの分泌など重要な機能の調整に関わっているますが、神経の伝達を正常に保ったり、興奮を抑制する働きもあるので、不足すると怒りなどの感情が出やすくなったり、ストレスの過敏反応などの原因になると言われています。
■海藻類・純ココア・ごま・アーモンド・きなこなど

☆ポリフェノール
（アントシアニン・カテキン・カカオポリフェノール・ルチン・フェルラ酸・コーヒーポリフェノール(クロロゲン酸)・クルクミン・ショウガオールなど）
強い抗酸化作用があり、不安・緊張感などを緩和し、気分の安定性ををサポートしてくれると言われています
ポリフェノールは摂取後、4時間ほど経過すると作用が弱くなるため、ビタミンC同様、定期的な摂取の方がよいと言われています
■なす・ブルーベリー・赤ワイン・緑茶・ココア・チョコレート・玄米・豆類・ターメリック・生姜・コーヒー

ちょっと意識して摂取してみませんか？