マタニティ期の体重ってどれぐらい増えるのが理想？：2023年8月4日｜コレカラ骨盤整体院のブログ

コレカラ骨盤整体院

コレカラコツバンセイタイイン

整体・カイロ
リラク
接骨・整骨
エステ

大阪府松原市天美北１-368-2
【セブンパーク天美から徒歩10分】お子様連れok!駐車場有り無料託児★自宅サロン

コレカラ骨盤整体院のブログ

サロンのNEWS

投稿日：2023-08-04 08:51:39.0

マタニティ期の体重ってどれぐらい増えるのが理想？: 大阪府堺市堺区でマタニティマッサージやマタニティ整体を中心に治療しております。

本日は妊娠中【マタニティ期】の体重の変化についてお伝え致します！！！

当院でマタニティ整体やマタニティマッサージを受けて頂いている方からよく聞かれる事があります。

それは【妊娠中どれぐらいまで体重は増えても大丈夫ですか？】です。

個人として差はございますが、妊娠中はだいたい10キロ～13キロぐらい増えるのが、理想とされております。

妊娠中は、ホルモンの働きもあって太りやすくなっています。

皮下脂肪をつけて、おなかの赤ちゃんを守ろうとしたり、出産や産後の母乳に備えて、エネルギーを蓄えようとしているのです。

出産の出血に備えて、循環する血液の量も増えていきます。

※赤ちゃんの重さ、羊水　胎盤　血液　妊娠して増えた脂肪などで体重が増えていきます。

出産後は赤ちゃん　羊水　胎盤がなくなるので、約4～5キロほど体重が減る方が多いです。

妊娠中体重が増える事でのリスクについて

・妊娠高血圧症候群のリスクが高くなる
体重が増えすぎる事により、太り過ぎる事により、妊娠高血圧リスクが高くなります。
放っておくと、胎盤の機能が低下して赤ちゃんに充分な酸素や栄養が送れなくなり、早産や未熟児の原因となって、母子ともに命にかかわることがあります。
・妊娠糖尿病のリスクが高くなる
妊娠糖尿病になり、血液中の血糖に異常が起こると、おなかの赤ちゃんまで皮下脂肪を蓄えて、太りぎみになります。
その結果、巨大児になり、帝王切開の確率が高くなります。
また巨大児の赤ちゃんは、からだが大きいわりにひ弱で、内臓の機能が未熟なこともあります。母体にも影響が及ぶこともあります。

その他にも…

・体重が負担になって、膝痛や腰痛の原因に
・産道などに余分な脂肪がついて、赤ちゃんが下りてきにくくなる
・子宮収縮が弱くなって、出産が長引くことがある
・産後、腎臓病や高血圧などの慢性病に移行してしまうケースも。

次回は【コレカラ骨盤整体院でマタニティ期の方に体重を増やしすぎないように指導している事】についてお伝え致します(^^)

妊婦・マタニティマッサージ・産後ケア　産後骨盤矯正大阪府堺市　骨盤矯正・骨格矯正　マタニティ整体
#マタニティ整体　#マタニティマッサージ
#妊婦運動　#妊婦食事