【肩こり　首こり　その対策】：2023年3月4日｜セイタイヘルスサポートタマキ(SEITAI Health support TAMAKI.2)のブログ

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サロンのNEWS

投稿日：2023-03-04 09:14:26.0

【肩こり　首こり　その対策】: 我慢というストレスが大きく関係している首肩こり。
これを解消するには『発散』が大切です。
発散は
・筋肉を大きく強く動かせる運動
・大声
この二つがともなうものが有効です。

まずは運動ですが、ウォーキングやストレッチでは
あまり発散できません。

・自宅マンションの階段を3フロアほど駆け上がる
・ボールを壁に向かって強く投げる、蹴る
・タオルを振り回す(音楽ライブみたいに)
こうした強い運動が発散として有効です。
短時間でハァハァと息が上がる程度でOK。
長時間ではなく5～10分程度で疲れるものが
適切です。

大声
・カラオケで好きな曲を歌う
・テーマパークのアトラクションで絶叫
・スポーツ観戦での声援
声を使っての発散はこういったものがオススメです。
普段なかなか大きい声を出すことってないですよね。
コロナでマスクもさせられて、息苦しい毎日。
カラダは大声を出したがっています。
大声を出すにはしっかり息を吸わなければいけないので、
必然的に呼吸が促され、体にたくさん酸素が入ってきます。
酸素がたくさんカラダに入ってくると筋肉や神経の機能が
上がって結果的に首肩こりも楽になりやすいです。

運動も大声も体を緊張させるものです。
ただし、発散行動での緊張のあとは強いリラックス
状態となります。我慢を続けての緊張とは違うわけです。

感情開放
前回お話したように感情の抑圧がカラダの緊張につながる
わけですが、逆に感情を開放できる機会を作ってあげると
緊張が緩んで首肩こりの解消につながります。
慣れ親しんだ家族や友人の前では
怒り、悲しみ、悔しさ、虚しさ、喜び
こういった感情をたまには表現することも必要です。
お酒を飲んで、愚痴がでる。声が大きくなる。
そんな時も人間には必要。
ず～っと感情を抑えて我慢し続けるのは
極めて不健康ですので、我慢は程々に。

対策まとめ
まずは自分だけでもできる運動や大声で
『発散』をしてみましょう。セットで
しっかり睡眠をとることも忘れずに。
更に発散する場合は、家族や友人を頼って
感情表現に付き合ってもらうことをおすすめします。