【寝ても疲れがとれない　なんで？】：2023年9月6日｜セイタイヘルスサポートタマキ(SEITAI Health support TAMAKI.2)のブログ

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サロンのNEWS

投稿日：2023-09-06 11:51:42.0

【寝ても疲れがとれない　なんで？】: 寝ても寝ても全然疲れがとれない
こういった方、たくさんいますよね。
睡眠時間の少ない不眠大国ニッポンでは
ありがちな不調ですが、疲れがとれない
とはどういうことなのでしょう。

結論からお伝えします。
ちゃんと寝ているのに疲れがとれない方は
副交感神経の機能が低下して
カラダが休息しづらい状態になっています。

休む、寝る、落ち着く、ゆったりリラックス
これらは全て副交感神経という神経の働きに
よってなされています。この神経の働きによって
カラダの損傷が修復され、エネルギーが貯まることで
活発な活動をできるようになります。

しかし残念ながら加齢、ストレスによって
神経機能は低下していくため、思ったように
休まらなくなっていきます。
例えるなら
スマートフォンと同じようなものです。
カメラやウェブ通信、ゲームなど高性能化した
スマートフォンですが、使い続けるにつれて
だんだんバッテリー(充電機能)が弱ってきます。
夜充電器につないだのに、朝充電が60％にしかたまってない。
極端ですがそんなことが起こります。
バッテリーがなければ高性能であっても意味がありません。

人間もほぼ同じで、
色々な知識や技術を身につけても
副交感神経(充電機能)が機能低下すると
睡眠時間をしっかり8時間とったとしても
効率よく休めていないため、疲れが残りエネルギーが
貯まらないようになってしまうのです。
もっとひどくなると、
夜の睡眠では足らないので昼間の眠気が強くなります。
効率が悪い分、たくさん寝て回復しようとします。

スマホであればバッテリー交換で問題解決です。
人間の場合は交換ではなく、自分の副交感神経の機能
を回復、強化させて本来の機能を取り戻す必要があります。

その方法は自律神経を整えるケアと同じですが、
次回私のオススメをお伝えします。