紫外線対策できていますか？：2024年5月18日｜ビバリ代々木店(美BARI)のブログ

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投稿日：2024-05-18 11:36:48.0

紫外線対策できていますか？: こんにちは！
たるみ専門サロン　美バリ代々木店です。

普段から気を付けているつもりでも、うっかり日焼け止めクリームを塗り忘れたり
ちょっとの外出だけなら大丈夫と油断していませんか？

多少の日焼けは問題ないと思っていても、実はシミやシワなどの
後々気になるお肌トラブルの元となってしまうのはご存じでしょうか。。。

紫外線対策が必要な理由はいくつかあります。
お肌を紫外線から守るためにメラニン色素が増え、お肌の色が濃くなるのが日焼け。

通常ならある一定期間おけば、メラニン色素は肌細胞から生まれ変わりサイクル
「ターンオーバー」によって、古い角質とともにアカとなって剥がれ落ちます。

ですが、なんらかの理由によってメラニン色素が剥がれ落ちず、色素沈着してシミになります。

また、例えば紫外線のうちUVAは肌内部の真皮層まで侵入し、
真皮にあるコラーゲンやエラスチンにダメージを与えて変性させます。

コラーゲンやエラスチンはベットのスプリングやねじのように、お肌のハリ・弾力を作りだしています。
そのため、これらのダメージを受けると、お肌表面にはシワやたるみができやすくなるのです。

ですが、肌タイプによって日焼けしやすく肌色が濃くなる人もいれば、赤くなるだけの人もいます。

その理由は、もともと持っているメラニン色素の量が関係します。
生まれつき肌の色が濃くメラニン色素が多い人は、メラニン色素を作り出す力も強いため、
日焼けしやすいと言えます。

反対に生まれつき肌の色が薄くメラニン色素が少ない人は、
メラニン色素を作り出す力も弱いために、（肌が褐色に変化するという意味での）
日焼けはしにくいのです。

メラニン色素を作り出す力が弱いということは、紫外線ダメージを受けやすいとも言えます。
そのため、肌は炎症を起こして赤くなったり、
紫外線が肌奥まで侵入してダメージが蓄積されたりといったリスクは高いとされます。

そして、肌表面のバリア機能が弱っている敏感肌や乾燥肌の場合も、紫外線などの外的刺激に対しての防御機能が低下しているため、日焼けしやすく注意が必要です。

春から夏へと近づいてきて、日差しも強くなってきています。
ぜひ毎日忘れずに紫外線対策をしてくださいね！！
皆様のご来店を心よりお待ちしております。