ダイエット中の空腹感と満腹感について【前編】：2022年3月31日｜アップデートパーソナルジム関内(Up Date)のブログ

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投稿日：2022-03-31 15:35:39.0

ダイエット中の空腹感と満腹感について【前編】: 皆さんこんにちは！
UpDateパーソナルジムの塚田です。

本日はダイエット中の空腹感と満腹感についてご紹介します！

人間の身体が満腹と感じるのはどんなタイミングなのか？

・胃が膨れたとき
・血糖値が上昇したとき

こちらの2つが満腹と感じるタイミングになります。

・胃が膨れたとき
⇒食べ物や水などが胃の中に入る一時的にお腹は膨れ、迷走神経（副交感神経）が働くことで満腹と感じる。

【補足】
副交感神経が働くことによって満腹と感じますが、
職場のストレスや対人関係でストレスがかかることで交感神経が優位になります。
交感神経が優位になってしまうことによって迷走神経が機能しなくなり、暴飲暴食をしてしまう可能性がある。
（アルコール、たばこ、薬、拒食になる場合もあるが、暴飲暴食の割合多い）

・血糖値の上昇
⇒血中の糖の濃度が上がることによって、それ以上食べる必要がないと指令が送られ満腹感を得られる。
血中のグルコース濃度によって満腹感が変わる。
【補足】
胃が物理的に膨れるという機能のみで満腹感を得ているとしたら、栄養が不足していても水や炭酸水を飲んでいれば空腹感がなくなってしまう。
そうならないように、血糖値の上昇で満腹になるというメカニズムがあります。

つまり、「胃と脳の双方への満足感」が非常に重要になります。

一般的には、食事をしてから15分後から満腹中枢が刺激され２時間持続します。

空腹＝食欲ではありません。

空腹感⇒生存する為に備わっている感覚。
グルコース濃度の減少などで生じる生理反応。

食欲＝育った環境や好きな食べ物、嫌いな食べ物にも差がある。
メンタルにも左右する。（イライラすると食欲が増す）

食欲のコントロールをする為には、メンタルコントロール&ホルモンの理解&生活リスムが重要なので後編でどのように対策をするかご紹介していきます。
今回は、満腹感と空腹感の説明をさせて頂きましたので次回もお楽しみに！