空腹を制したものがダイエットを成功させる！part1：2023年1月25日｜アップデートパーソナルジム関内(Up Date)のブログ

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投稿日：2023-01-25 14:51:25.0

空腹を制したものがダイエットを成功させる！part1: 皆さんこんにちは！
UpDate(アップデート)パーソナルジムの塚田です。

本日は「空腹を制したものがダイエットを成功させる！」というテーマをご紹介します。

周りでしっかり食べているように見えるのに、全然太らないという方はいないですか？

実は、しっかり食べているように見えるのに太らない人には
共通するポイントが空腹感です。

今回はそんな太らない人に共通する「空腹感」についてご紹介していきます！

空腹は身体のエネルギーが消費されて血糖値が低下することがきっかけで起きます。

血糖値が低下すると、体内に蓄積されていた脂肪が分解されてエネルギーになり始め、遊離脂肪酸（ゆうりしぼうさん）が作られます！

遊離脂肪酸が血液中に増加すると摂食中枢（せっしょくちゅうすう）が刺激されて
空腹感を感じるようになるんです！

実は空腹の時に遊離脂肪酸がたくさん作られることがとても重要なになります！

そもそも脂肪燃焼は、体内についた中性脂肪が分解されて
遊離脂肪酸という物質がエネルギーとして消費されるまでのことを指します。

つまり、人間の身体に蓄えられた中性脂肪は、そのままにしているだけでは消費することができません。

中性脂肪を利用するには、空腹感を感じることによって
遊離脂肪酸を分解させることが大切なんです！

空腹には偽物の空腹と本物の空腹の２つがあります。
偽物の空腹はエネルギーが足りてる状態で起きる空腹のことです！

美味しそうな食べ物を見たりした時に食欲がわいて感じる空腹は全て偽物の空腹になります。

なぜお腹が減ってないのに空腹を感じるのか。
その秘密は私たちの脳にあります。

食べ物の匂いを嗅いだり、見たり、思い浮かべると
脳は「その食べ物が美味しいか不味いか」を判断します。

美味しいのは脳にとってご褒美です。

なので脳が「おいしい食べ物！」と判断すると
その情報が摂食中枢を刺激して食欲がわいてくるのです。

例えばですがラーメンを想像してみてください！

「頭の中では美味しそう...!」という感じで脳が誘惑してきているのです。

ちなみに「不味い」という情報は満腹中枢を刺激するので食欲は起きません。

過去の記憶が呼び起こされ、錯覚的な空腹感が偽物の空腹の正体になります。

次回の記事で続きをご紹介させていただきますのでお楽しみに！