カカオって体にいいの？初台整体頭痛腰痛肩こり：2024年2月9日｜初台メディカルラボ整体院のブログ

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投稿日：2024-02-09 13:07:59.0

カカオって体にいいの？初台整体頭痛腰痛肩こり: ２月といえば、バレンタインで盛り上がるチョコレートの季節ですね。

世界中から美味しいチョコレートが集結して、普段なら日本で手に入らないようなチョコレートでも買えてしまうこの季節。
もはやチョコレートのお祭りのようです。

今は、人にあげるためだけにチョコレートを買うイベントから様変わりして、自分のためにとっておきのチョコレートを購入する、チョコレート好きには堪らないイベントになりました。

さて、そんなチョコレートの原料といえばカカオ豆。
カカオの含有量をアピールした商品も、最近ではよく見かけます。

そもそも、カカオ豆ってどんなものかご存じですか。
カカオ豆は、その名の通りカカオという木にできる種子のこと。
10～15ｃｍくらいのラグビーボールのような大きさの実の中に、だいたい30～40粒入っているでしょうか。

それらのカカオ豆を発酵させ、そこからしっかり乾燥させたものが各国に輸出されていきます。

そもそも、カカオは大昔から「薬」として食べられていた歴史を持つほど栄養価が高い食べ物。
マグネシウム、鉄、亜鉛といった多くのミネラルを含みますが、カカオの栄養成分として近年最も認知されているのはポリフェノールではないでしょうか。

ポリフェノールといえば抗酸化作用をもつ成分。
肌老化の防止、動脈硬化の予防などに効果が期待できる抗酸化作用を多く含みます。

その他にも食物繊維や、血流アップや覚醒・興奮を促すことで脂肪蓄積予防効果が期待できるテオブロミン。
このように、カカオには様々な有益な栄養素が多く含まれているのです。

つまり、チョコレートでカカオの有効成分をより多く摂取しようとすればカカオ含有量が高いものを選ぶことになりますね。

ただし、ここで重要になるのが栄養素と味のバランス。
一般的なチョコレートのカカオ含有量は30～50％の中、高カカオ含有チョコレートでありつつチョコレートとしても美味しく食べられる目安としては含有量70％くらいがオススメです。

もちろん個人差はありますが、それ以上になると苦みの方を強く感じてしまい、スイーツを楽しむという感覚ではなくなる方が増えるでしょう。

上手に選べば実は体にも良い成分がたくさんのカカオ。
年に１度のチョコレートのお祭りを、存分に楽しんでみてくださいね。