筋膜の癒着は水分量でも関係しています。：2022年4月14日｜ボディラボ(BODYLABO)のブログ

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投稿日：2022-04-14 14:17:49.0

筋膜の癒着は水分量でも関係しています。: 「体重は昔と変わらないのに印象がもったりしている」
「なんかごつく見えるような。」
「身体もしんどいし、むくみがなかなかとれない…」
ボディラインや姿勢に深く関係するといわれる筋膜が硬くなることで上記のような自覚症状がでてきますが、筋膜が硬化するひとつの原因は【体内の水分不足】にあるかもしれません。
年齢とともに体内の水分量はどんどん減ります。
胎児は体重の約90％、新生児は体重の約85％、小児は約80％、成人は約60％、そして高齢者では約50％にまで体内水分量が減少します。
脂肪の水分量は約20%ですが、筋肉の水分量は70～80％。
そして筋肉を包む腱や皮膚真皮、筋膜、靭帯などの60％は水分でできています。これらの組織が水分不足に陥ると、各組織間の滑走性や柔軟性が失われ、筋肉も内臓も十分なパフォーマンスを発揮できないということになります。

体内水分量をアップさせるひとつの方法としては、少しずつ水を飲むこと。
体が吸収できる水の量は、30分間に200cc程度。一気に多量の水を飲んでも吸収しきれずむくみとなって組織間に水分が滞留してしまったりします。むくみやだるさがきになる方は、コップ一杯程度の水をこまめに摂取するように心がけてみてください。

ちなみにこちらのお客様は肩がが四十肩のようになって上がりにくいとのことでご来店いただきましたが、いまはほぼ真上まで上がるようになっておられます。以前はあまり水を飲まなかったそうですが、いまは基本的には常温の水を飲用、体重はあまり変わっていないそうです。
ちょっと数字を入れすぎたブログになってしまいました(/ _ ; )
とにかく若返りたい、元気になりたい、むくみを抜いてできるだけ細く見せたい！！という方は30分に一回200cc以下の水をこまめに摂るようにしてみてください(^ ^)もちろん1ヶ月に一回の筋膜メンテナンスはその努力をしっかり結果につなげてくれます。

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