はりきゅう：2022年5月20日｜ハリキー(鍼×KEY)のブログ

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ハリキー(鍼×KEY)のブログ

ビューティー

投稿日：2022-05-20 15:43:51.0

はりきゅう: こんにちは！
佐藤でございます。

いつも整体でご利用いただいている
お客様とお話をしていると、
「鍼灸に興味がある、やってみたい」と
おっしゃっていただける方がとても多いです！

なので今回は
鍼灸治療ではどういう感じで
体をみているのかを簡単にご紹介します！(色んな説があるのでその辺はご容赦ください笑)

鍼灸治療というものは
基本的には東洋医学の考え方なんです。
めちゃくちゃ簡単にいうと
「気」の流れやバランスを診る医学です。
（受け入れられない人はいると思いますw）

今の日本の医学はほとんどが西洋医学です。（薬や手術で治す医学）
（整体も筋肉、骨格をみているので西洋の考えです）

東洋医学の考えでは
お腹の場所ごとに臓器が配当されていて
お腹が痛くなった場所によって
どの臓器が悪いかというのを目安をつけることができます。

まず、おへその周り・お腹の真ん中あたりの場所です。
一般的によく痛くなりやすい場所ですね。

ここは脾、胃が配当されていて
ここが痛いと胃が悪いということになります。
(そのまんまですね笑)

脾は馴染みがないと思いますが、東洋医学的には
脾は食べたものを血やエネルギーに変えてくれて、
水分を代謝してくれる役割なので、
脾の働きが悪くなると、エネルギーが足りなくなり
元気がなくなってだるおもーになったり、体がむくんできたりします。

脾、胃に関してはなんとなくわかりますよね！

次に、肋骨の下のあたりが痛くなった場合は
肝が悪いということになります。

東洋医学でいう肝は＝肝臓ではなく、働きは基本的に似ているので
肝≒肝臓といったところでしょうか。

肝はイライラしていたり、ストレスがあったり
した場合に影響があるところです。

なので、肋骨の下らへん(季肋部)が痛い場合(特に張ったような痛み)は

なにかしらストレスがあって
精神的に疲れている状態かもしれません。

他にもたくさんありますが、
長ーくなっちゃうのでこの辺にしておきます！笑

悪いところが分かれば解決法を見つけやすいですよね。
その臓器に効くつぼがあるので
そこに鍼やお灸をするという感じです！

興味がある方はお気軽にご相談ください！
お腹を出して寝る猫