残暑を乗り切る食事のポイント：2023年8月31日｜整体院ビーティーラボ(B.T Labo)のブログ

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投稿日：2023-08-31 15:20:10.0

残暑を乗り切る食事のポイント: まだまだ残暑の厳しい日々が続きますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

これからの季節“秋”を楽しむためにも、日頃の食生活を振り返り、早めの対処をして残暑を乗り切りましょう。今回は夏の疲れを残さないための食事のポイントをお伝えします。
人間の身体は外気温に関わらず、体温を一定に保とうとする働きがあります。上昇した体温を下げるために、汗は大切な役割を果たしています。しかし、湿度が高いと汗の蒸発が妨げられ、体温調節などの自律神経の乱れが起こり、身体の不調を引き起こします。それにより、食欲不振や消化機能の低下、また暑さによる睡眠不足が重なり、慢性的に疲労がたまり、これが「夏バテ」の原因の一つと言われています。

《疲労回復の食事のポイント》
1.食事の基本、主食（糖質）+主菜（たんぱく質）+副菜（ビタミン・ミネラル）を意識しましょう。
１日３食、たんぱく質（肉、魚、卵、大豆製品）、ビタミン（野菜や果物など）、ミネラル（麦茶や海草など）をバランスよく組み合わせて、いろいろな種類の食品を摂りましょう。

2.ビタミンB1補給を忘れずに摂りましょう。
ビタミンB1が不足すると体内に摂取された栄養をエネルギーに変換できにくくなります。
ウナギ、豚肉、大豆、玄米、ほうれん草、ごまなどに多く含まれます。殺菌効力と疲労回復効果のある栄養成分アリシン（ニンニク、ニラ、ねぎ、玉葱、生姜など）を含む食品と一緒に食べるとビタミンB1の吸収率がアップします。

3.冷たいものを摂り過ぎないようにしましょう。
胃腸をこわしたり、食欲減退の原因になります。

4.クエン酸を含む食品を取り入れましょう。
クエン酸（レモン、グレープフルーツ、梅干しなど）は、疲労の原因となる乳酸を排出する機能があります。

水分補給も忘れずに、日頃の食事を振り返り残暑を乗り越え、これからの季節を楽しみましょう！

夏バテ予防や寝ても疲れが取れない、だるい、肩こり腰痛などお困りの方は是非当院にお越しください！当院が全力でサポートさせて頂きます！