柔軟性と関節弛緩性の違い：2023年7月21日｜ソイルストレッチ(SOIL-STRETCH)のブログ

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サロンのNEWS

投稿日：2023-07-21 14:52:10.0

柔軟性と関節弛緩性の違い: こんにちは！ソイルストレッチの岡安です。

連日真夏日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか？
連日のブログ投稿を読んで、自律神経を整え、少しでも快適に過ごされる方が１人でも
増えていただければ幸いです。

さて、本日はストレッチやスポーツを行っていく上で一度は耳にする
関節弛緩性（以下弛緩性と略）と柔軟性の違いについて、紹介していきます。

まずは、柔軟性についてのおさらいからしましょう！
柔軟性とは、新体力テストでも計測するとおり、体力要素の一つです。
筋肉や腱の伸縮性を指し、動きのしなやかさや、怪我の予防に関与するものです！
→ある程度高いほうが良いということが予想されますね...

では、弛緩性について、紹介します。
弛緩性とは、文字通り関節の弛緩つまり、緩さを表すものです。
例えば、先天的（生まれつき）、もしくは怪我や出産などによる後天的なものとして出現します。
弛緩性がある場合、異常な可動域を有し、脱臼や捻挫などの怪我を助長する要因にもなりますが、
ダンサーやバレリーナにとっては、手足がしなやかに美しく動かせるため有利に働く、
また球技でも早く切れの良い球が投げられる、腕のスイングがしなやかかつ、広域で出来る等
悪いことばかりでもありません。
しかし、メリットがあるのは、やはり限定的なので、弛緩性に関しては有無の善悪は、
当人の環境に大きく左右されるかもしれませんね...

気になるのが両者を見分ける方法ですね！
体が柔らかい！という方は、自分は弛緩なのか、柔軟に留まるのか気になると思います。
それを見分けるのが、タイトネステスト、関節弛緩性テストと言う二種類のものがあります。
もしかしたら、柔らかいと思ってたのに ...なんて事もあるかもしれません笑

以下の画像が、それぞれの筋肉のタイトネステストになります。
中々１人で正確な計測は難しいですが、ストレッチの効果は出るので是非
チャレンジしてみて下さい！

続いて、弛緩性テストは、以下の内容になります。

こちらは、転倒のリスクも包含しているものもありますので、少し広く場所が取れるところで行うようにしましょう！

また、タイトネステストで硬さを感じた皆さん気付いた事は行動にしませんか？
ソイルストレッチでは、カラダに合わせたパーソナルストレッチの提供を
行っております！
是非一度足をお運び下さい！