呼吸について(横浜・関内・桜木町)骨盤矯正で改善！：2024年4月25日｜桜木町駅前鍼灸接骨院のブログ

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投稿日：2024-04-25 09:41:29.0

呼吸について(横浜・関内・桜木町)骨盤矯正で改善！: 皆さん、こんにちは！
桜木町駅前鍼灸接骨院です。
今回は呼吸についてのブログになります。
普段無意識のうちに行っている呼吸がどういった機序で起こり、どういった役割を果たしているのか、そして呼吸が浅くなった時などに身体にどのような影響があるのかなどを解説していきます。

呼吸とは
呼吸は生きていくうえで必要不可欠な酸素と体内に取り込み、体内で生成された二酸化炭素を体外に排出する過程の事を言います。
呼吸によって取り込まれた酸素は体内の細胞にあるミトコンドリアという組織でアデノシン3リン酸(ATP)と呼ばれるエネルギーを作るための燃料となります。

呼吸の機序
普段から絶え間なく無意識の中で行っている呼吸ですが、この呼吸がどのような機序で行われいるかを解説していきます。
人間は意識的に呼吸の周期を変えることもできるが、基本的には無意識的に吸息(息を吸うこと)と呼息(息を吐くこと)を繰り返し行い呼吸をしています。
吸息は肺がふくらんだ時に行われ、呼息は肺がしぼんだ時に行われます。ただ肺には肺自体を膨らませたりしぼませたりする機能はありません。実際には横隔膜や外肋間筋という筋肉の収縮によって、胸腔(横隔膜と肋骨・胸椎から構成される胸郭と肋間筋に囲まれた空間)が拡げられた時に肺はふくらみ、逆にこれらの筋が弛緩し胸腔が弛緩した際に肺が縮むようになっています。
しかし、横隔膜や外肋間筋には自動で収縮したり弛緩したりする能力はないのでこれらを支配する神経から信号が来ないとしません。ですので呼吸の周期を形成する中枢から周期的に信号が送られてきており、それによって横隔膜や外肋間筋が収縮・弛緩し無意識的に呼吸を行うことは出来ています。
今回はここまで！
次回は呼吸が浅くなるとどうなるかお話していきますね！
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