妊娠中に起こる筋肉痛のような痛みについて３：2022年6月24日｜タスク整体院沼津店のブログ

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投稿日：2022-06-24 19:34:08.0

妊娠中に起こる筋肉痛のような痛みについて３: 痛みの緩和方法

・身体を温める
身体が冷えると、筋肉やじん帯が緊張して筋肉痛のような痛みを感じやすくなります。温めて血行を良くし、この緊張をほぐすと痛みの緩和に効果的です。例えば、湯船に浸かること、普段の洋服にインナーや腹巻、靴下などをプラスするなどの工夫がおすすめです。身体を冷やさないことを意識した生活を心がけましょう。

・食事に気を付ける
塩分を控えめにして、塩分排出を促すカリウムを多く含んだ食べ物を摂るとむくみ防止に効果的です。具体的には、バナナ、サツマイモ、アボカド、キウイ、ホウレンソウ、海藻類、豆類などはカルシウムが多く含まれる食べ物です。特に妊娠初期に必要な葉酸も多く含まれる、バナナやホウレンソウはおすすめです。
また、塩分を控えることで、妊娠中期から後期にかけて生じることがある妊娠高血圧症候群の予防にも効果的です。
その他、ビタミンEやビタミンB群、ミネラルなどの栄養素はむくみ改善や血行促進、自律神経を整える効果があるためおすすめです。

・適度な運動
妊娠初期は、激しい運動は避けた方がいいですが、体調や経過が良ければゆっくりとして軽い運動がおすすめです。適度な運動は全身の血行を良くして、骨盤を正常な位置に整えることで痛みの緩和に効果的です。骨盤の歪みによる腰やお腹周りの痛みにはゆっくり無理のないウォーキングや散歩がおすすめです。下半身の筋肉を鍛えることで痛みが緩和され、出産時の体力つくりにも役立ちます。お腹が張ったり痛みが強くなった場合は、すぐに中止しましょう。運動は気持ちのリフレッシュにもなりますよ。

自分でケアをしても痛みが緩和されない場合や、痛みが辛い場合は、我慢せずにプロに相談するのも手段の一つです。施術をする前は主治医に相談し確認すると安心です。マタニティライフを快適に過ごせるよう、早めの対処でストレスや痛みを緩和しましょう。
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