ファスティングについて（2）：2023年4月1日｜ぷらちな整骨院のブログ

【姿勢・骨盤矯正・歪み根本改善】ぷらちな整体院戸越銀座（併設ぷらちな整骨院）

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投稿日：2023-04-01 09:20:37.0

ファスティングについて（2）: 以前の続きでファスティングのやり方についてお伝えしようと思います。

違いとしては固形物を食べない期間をどのくらいにするかによって変わってきます。
半日、１６時間、１日、３～１０日、２週間までさまざまあります。

一定期間以上（3日以上）のファスティングをする際に大事になってくる事が
（1）準備期間
　　断食をする期間と同じ期間を取った方がよいとされています。断食期間に向けて徐々に食事量を減らしていきましょう。
　　準備期間にしっかりと準備を行うことが出来れば、断食期間がとても楽になります。
　　食べる食材としては「まごわやさしい」と呼ばれるものを選ぶことおすすめです。
　　「ま」は豆、「ご」はごま、「わ」はわかめなどの海藻類、「や」は野菜、「さ」は魚、「し」はしいたけなどのキノコ類、「い」はいも類を表しています。

（2）断食期間
　　固形物を断つ期間です。この期間にも最低限の栄養は必要になってきますので、酵素ドリンクなどを飲みます。
　　また別にお水や白湯を2リットル以上飲むことを意識しましょう。
　　激しい運動や運動のし過ぎは禁物ですが、ウォーキングや軽い筋トレなどの運動を行うことは大事になってきます。
　　筋肉量を落とさない為にはたんぱく質の摂取も大事になってきます。固形物は食べないのでプロテインがお勧めです。

（3）回復期間
　　固形物を食べていないことで急に固形物を入れると胃腸がびっくりしてしまうので、ゆっくりと慣らす必要があります。
　　回復食こそ一番気を付けなければなりません。『具のないみそ汁』や『すっきり大根』などをはじめに徐々に固形物を増やしていきましょう。
　　味覚や嗅覚がいつもよりも敏感になっているので味付けは薄目で出汁などのうまみ成分を取ると食事がおいしく感じると思います。

以上が主なファスティングのやり方です。
身体のケアは内側も大事になってきますので、普段の食事も気を付けましょう。
骨格や筋肉のバランス調整も並行して行えるとお身体はより健康になっていきます。

ぜひご自愛ください。

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