化粧水の成分の選び方ってなぁに？：2023年11月29日｜ラヴィリス(RAVILISS)のブログ

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投稿日：2023-11-29 09:55:49.0

化粧水の成分の選び方ってなぁに？: 以前化粧水の役割でも触れましたが、
化粧水は7~8割が水、その他2~3割を水溶性の美容成分で作られています。
この美容成分によって様々な効果の化粧水が出来ています。

ここからは肌別のオススメも加えてご説明していきます。
・ヒアルロン酸
有名な保湿成分で、私たちの体内にも存在します。
肌の水分をキープする働きがありますが、
年齢とともに減少し乾燥を感じやすくなります。

・セラミド
「角質細胞間脂質」とも呼ばれ、私たちの体内にも存在しています。
角質層に水分と油分を蓄える働きをしてくれ、また高保湿成分でもあるので
肌バリアの機能を高める効果も期待できます。

・ヘパリン類似物質
「親水性」と「保水性」がある成分で
保湿・血行促進・抗炎症の3つの作用があり
乾燥や炎症、肌荒れなどの改善に効果があるといわれています。

・グリセリン
化粧水に多く含まれており、吸湿性に優れているという特徴があります。
肌の外部から水分を吸収して肌に潤いを与える成分で、
皮膚の表面に膜を張るので高い保湿効果が期待できます。

・コラーゲン
私たちの肌の真皮層の多くを占めるコラーゲンは
肌に弾力や潤いを与える成分として多くの化粧水に使用されています。

乾燥肌の方は
ヒアルロン酸、セラミド、コラーゲン、ヘパリン類似物質など高保湿とされる成分を取り入れるのがおすすめです。
化粧水をつけた後は、必ず乳液やクリームでフタをして乾燥を防ぐようにしましょう。

ニキビ肌の方は
ニキビ肌向けの化粧水や炎症を抑える効果が期待できる成分が配合されているものを選んでみましょう。また、乾燥もニキビの原因になるため、保湿効果の高いセラミドやヒアルロン酸、ヘパリン類似物質が含まれた化粧水もおすすめです。

敏感肌の方は
乾燥や花粉などの影響で、化粧水をつけるとヒリヒリすることがあります。肌への刺激が強いとされる界面活性剤や紫外線吸収剤などの成分が入っていない化粧水を選びましょう。肌が敏感になることで乾燥してしまう可能性もあるため、保湿効果の高いセラミドやヒアルロン酸が含まれている化粧水を選ぶと良いでしょう。

化粧水選びには含まれている成分も大きい要素です。
是非、お肌質に合ったものでより美肌を目指しましょう。