寝違えは、飲酒後に起こりやすくなります【東区】：2023年12月20日｜つぼみ整骨院のブログ

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投稿日：2023-12-20 17:39:44.0

寝違えは、飲酒後に起こりやすくなります【東区】: みなさんこんにちは☆

『寝違え』についての解説の続きを行っていきます♪

寝違えは、飲酒後に起こりやすくなります！
その理由からご紹介していきます。
一つ目は、筋肉の血流が低下しやすくなること。
二つ目は、酔っていると感覚が鈍くなるため、寝返りの回数が激減すること。

また、過度に疲れている時にもお酒を飲んだ時と同じ事が起きやすくなります。
飲酒後やいつもより疲れている時は、寝る前に経口補水液などでミネラル分を補給するのがおすすめです。
ミネラル分摂取は血流の低下を防ぎ、寝違えの予防に繋がります。

寝違えにも種類があり、筋膜を傷めているケースと、中心部を傷めているケースです。
首を右に回した時に左側が痛ければ、筋膜(筋肉の表面を覆う膜)が傷ついている可能性が高いです。
反対に、首を右に回した時に右側が痛ければ、筋肉の中心部が傷ついている疑いがあります。
前者の方は痛みが強く、治りにくい傾向があります。
寝違えの多くの原因は軽度の肉離れですが、稀に頸椎に神経痛や捻挫が発症しているケースもあります。

《神経痛の場合》
末梢神経が圧迫される事で、痛みや痺れ・麻痺が生じるのが神経痛です。
不自然な姿勢で寝ていた事で頸椎周辺の神経が圧迫され神経痛になることがあります。
首から肩・腕・手指に痛みや痺れがある場合は、神経痛が疑われます。

《捻挫の場合》
捻挫とは関節の靭帯や腱・軟骨等が傷つくケガです。
例えば睡眠時に頭が極端にのけ反った状態になっていると、頸椎が捻挫することがあります。
痛みがある角度を確認するために首を動かしたり、マッサージをしたり、ストレッチをしたりするとかえって炎症を強めてしまうこともあるので、寝違えた直後は炎症を抑える為にアイシングと安静にすることが大切です。

ただし、アイシングは長くても1時間程度にしましょう！
長すぎるアイシングは血流を悪くしてしまい、筋肉の硬直を強めてしまうため回復を遅らせてしまいます。

今回はここまでです☆
次回に続く('ω')ノ