操体法について：2023年2月21日｜みらくるのブログ

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投稿日：2023-02-21 20:57:27.0

操体法について: 「操体法って初めて聞いたんですけど、何ですか？」

施術を受けられて「何が不思議ですね？」

「あれ？痛くなくなってる。どっかへいった。」

「え～っ！なんで？」笑

時々、そのようなお言葉をいただく事がございますので、操体法について、末筆ながら勉強させて頂いてきたものをまとめてみましたので、興味のある方に御目文字頂ければと思います。

操体法とは、健康状態向上の為の自己責任生活の相互関係にはバランスがあり、創始者橋本敬三先生により、基本条件のうち主として身体運動の関連する自然法則を解明したものと言われています。毎日の生活が自分の身体をつくり、毎日の生活のあり方、ひとりひとりの活動の営み方によって健康状態が決まってくる。生活をより健康で幸福なものにするには、息(呼吸) 食(飲食) 動(身体活動) 想(精神活動) この四つの活動のひとつひとつをより深めていかなければならないし、それと同時に、それらはお互いに関連しあっていて、どれひとつ不充分でも健康とは言えず、生活態度と環境は常に連動しているものであることを理解する事も大切な事であり、それらを総合的に全体的な目で見て、生活のあり方を検討することが気持ち良く生きていく上で常に大切だと、そう著書の中でも述べられておられます。

操体法とは、仙台の医師（元々は新潟医大の医師）で橋本敬三先生が考案された、人の生き方として示された健康法です。その生き方の自然法則を、呼吸・飲食・精神活動・運動・環境状態の5つの法則に添って生きようとの考え方の事で、【自己責任生活】とも言われています。

平たく言えば、健康状態は自己責任で自分でコントロールしてゆくべきもの。と言うことではないでしょうか。是非、楽しみながら健康作りに励んでいきたいものです。

身体の痛み、違和感の不快感を気持ちの良い方向へ動かしていく事で、身体のバランスが整い、健康体になっていくというのが基本的な考え方とされています。当方では、快方向へ身体を動かす手法を取り入れながら、主訴のお身体の部位への施術も行っております。

リピーター様でも、仰向けから始まる操体法ボディケア未体験の方もクーポンをご利用頂けます。もしくは、お試し足指回し10分～施術可能です。