頭痛・肩こり・腰痛改善に背中ほぐしセルフケア法：2024年5月11日｜きらきら針灸整骨院のブログ

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投稿日：2024-05-11 08:46:46.0

頭痛・肩こり・腰痛改善に背中ほぐしセルフケア法: こんにちは！

最近、生後２ヶ月の息子と早朝散歩が日課の院長です。

実は、首や腰の痛みの原因は実際に痛みがある場所ではないことも多々あります。

例えば

デスクワークや姿勢不良で首の前の筋肉が硬くなる
↓
首から肩に向かって出ている神経が締め付けられる
↓
神経が過敏になり筋肉が硬直して肩こりをひどく感じる。

実はこういったケースは多いです。

人の体はどこかの動きが悪くなると

どこかが【代償運動】をして

本来動かなければいけない場所が【動かなくなり】（硬直）

そんなに動かなくていいところが【動きすぎ】（負担増）になります。

この【代償運動】の影響を大きく受けるのが【背骨】です。

特に顕著に現れるのが

・【頸椎】と【腰椎】の動きすぎ
・【胸椎】の動かなすぎ

です。

【頸椎】と【腰椎】は動きすぎることで椎間板に必要以上の負担がかかり

ヘルニアのリスクが高くなります。

特に力仕事の人は【腰椎】が必要以上に動く状態で過剰な負荷がかかる

デスクワークや同じ姿勢が続く仕事をしている人は
【胸椎】の動きが悪くなり【腰椎】【頸椎】に【代償運動】が発生する。

こういう傾向があります。

【腰椎】と【頸椎】の動きの中継をするのが【胸椎】です。

【胸椎】の動きが悪ければ首を捻るときに【頸椎】だけで一生懸命捻ることになりますし

身体を捻るときにも【腰椎】を必要以上に捻らないと身体が捻れない。

【腰椎】が過剰に動いているところに力仕事で重い物を持ち上げた瞬間にグキっと痛める。。。

ということになるわけです。

ここから自宅でできるセルフケアの紹介です。

１.まずは、バスタオルを１枚用意してください。
↓
２.そのバスタオルを筒状に丸めます。
↓
３.筒状に丸めたバスタオルを背中に当てて仰向けに寝ます。
↓
４.この状態を20秒キープ。これだけ。
↓
５.背中に当てたバスタオルを徐々に上にずらして、同じように20秒仰向けに寝るを繰り返す

※スタートのタオルの位置は、腰と背中の間くらいから。

あまりストレッチ感が出ない場合は、筒状にしたバスタオルの高さが足りないので、２枚使って筒状にしてみてください^ ^

ぜひ、やってみてくださいね^_^