【歯ブラシの歴史】：2024年5月20日｜ホワイトニングサロン札幌店のブログ

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投稿日：2024-05-20 14:37:09.0

【歯ブラシの歴史】: 皆さんこんにちは
ホワイトニングサロン札幌店です！！

歯磨きの歴史は紀元前五千年前からあり、この頃は麻の繊維を指に巻きつけ歯を磨いていたようです。
そして、紀元前三千年前頃の遺跡からは、黄金の爪楊枝が見つかり、今とは異なりうがいをする習慣がなかったので、歯磨きをしたらそのままだったそうです。

日本には、仏教が伝わったのと同時に”歯木”とよばれる小枝を使ったものも一緒に伝わり、僧侶から一般人に徐々に広まっていったそうです。

日本に初めて歯ブラシが広まったのは1890年大阪盛業会社が『歯刷子』という名前で発表したもので、歯ブラシという名前で登場したのは大正3年にライオンが製造した『万歳歯刷子』が最初です。
それ以降は『歯ブラシ』という名前が使われるようになったそうです。

古代インドでは『ニーム』という木の樹液が歯磨き粉として使われており、虫歯や歯周病の予防薬が配合されていたようです。
ローマ時代の歯磨き粉は、動物の骨を焼いて骨灰や卵の空を焼いた灰を使って作られた歯磨き粉で磨いていたようで、14世紀のフランスは蜂蜜、塩、酢で作った歯磨き粉もあったそうです。

552年に中国から、楊枝と塩で磨くということも伝えられました。
1625年に日本で初めて歯磨き粉の製造と販売を丁子屋喜左衛門がしました。
このときの主成分は『琢砂』という陶土でした。

明治時代からは、海外から安全な研磨剤が入ってくるようになり、1850年にはアメリカでチューブ式の練歯磨きが発売され、日本では1911年にライオンからチューブ式の歯磨き粉が発売されました。

しっかりと歯磨きをすることも大切ですが、さらに白くするためにホワイトニングを行ってみるのもいかがでしょうか＾＾

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