産後の足痩せがうまくいかない理由は〇〇が悪いから？：2023年3月21日｜ほねつぎ平成けやき通り鍼灸接骨院のブログ

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投稿日：2023-03-21 12:43:54.0

産後の足痩せがうまくいかない理由は〇〇が悪いから？: 産後に足が太くなってしまったな...　
足やせをこれから頑張っていきたい！
と思っている方はたくさんいらっしゃると思います。

この足やせを達成するために足のトレーニングや食事制限をしている方は多いと思いますが、実は足やせを成功させようと思ったら、足のトレーニングや食事制限では細くなりません。

まずは土台を作りが必要です！

そもそも、産後なぜ足太りが起こってしまうのか？　なぜ足がなかなか痩せにくくなってしまうか？

その理由として、股関節の状態の悪さがあります。

妊娠中や産後に骨盤が不安定になると股関節のかみ合わせが悪くなってしまいます。

また、動く範囲も狭くなります。

それで、関節の動きが悪くなると足がねじれた状態になってしまい、足がねじれた状態になってしまうと筋肉もねじれてきて足がパンパンになってきます。

その状態で生活していると、こんどは足の筋肉がメチャクチャ硬くなって、いわば力こぶができた状態になります。つまり厚みが増すので足が太くなったように見えてしまいます。

さらに！

その状態で数ヶ月～何年もほったらかしにしていると、足の代謝がどんどん悪くなって、結果的に余計な脂肪がつきやすくなってしまいます。

産後の足やせを達成するには、股関節のかみ合わせを直し、足をまっすぐな状態にして筋肉のねじれをとってあげることが必要です。

もしかしたら、産後足やせを達成しようと思ってトレーニングに取り組んだ結果、体重はまあまあ落ちたけど足の太さは全然変わらないみたいな方いらっしゃるかもしれません。そういった方は股関節の状態が悪いかもしれません。

さらによくないのが、股関節の状態が悪くていつもパンパンなのに、足に負荷がかかるようなトレーニングばかりしてしまうことです。

それをやっていると足の筋肉がどんどん硬くなってしまうだけでなく、筋肉が増えて厚みが増してしまうので余計に太く見えてしまいます。

産後比較的間もない方とか1～2年以内の方に関しては、いきなり足のトレーニングをするのではなく、まずは股関節のかみ合わせを整えてあげて、股関節から足までがまっすぐな歪みのない状態を作っていくことが土台になってきます。

それでだいぶ良くなってくる方もいらっしゃいますし、もし
それでなかなか良くならないのであれば当院にご相談いただければと思います。