様々なリスクが高い「スマホ首」の対策法：2023年1月14日｜エン鍼灸整骨院(En鍼灸整骨院)のブログ

En鍼灸整骨院渋谷

エンシンキュウセイコツイン　シブヤ

即時予約OK

ポイント加盟店

メンズにもオススメ

整体・カイロ
リラク
エステ
接骨・整骨
鍼灸

東京都渋谷区宇田川町28-3 A2ビル6F
渋谷駅から徒歩3分（渋谷109の近く）

エン鍼灸整骨院(En鍼灸整骨院)のブログ

おすすめメニュー

投稿日：2023-01-14 12:24:10.0

様々なリスクが高い「スマホ首」の対策法: 皆さんこんにちは！
En鍼灸整骨院の相沢です。

今回は、近年じわじわと症状の出る方が多くなってきた「スマホ首」について実態と対策法をお伝えします。

皆さんは1日にスマホをどのくらい使用するでしょうか？

ある調査機関によると2022年のスマホ使用時間が平均で4時間54分あり、そのうち男性は4時間37分、女性は6時間26分と女性の方が約2時間ほど差がある結果が出ました。

皆さんの日常を振り返った時、

・通勤時にスマホからメールを返信したり、YouTubeで動画を観ている
・食事中にスマホで映画やドラマを観ている
・就寝前にもスマホでYouTubeやNetflixで動画を観ている

これが毎日、不良な姿勢で頭を前に傾けた状態が繰り返されていれば、首に何かしらの症状が出てもおかしくありません。

通常、人間の首の骨（＝頸椎）は前の方に緩やかにカーブ（湾曲）するような形で骨が並んでいますが、前に首を長時間倒していると、このカーブが崩れてしまいます。
これがいわゆるスマホ首やストレートネックと呼ばれるものです。

スマホ首は様々な症状を引き起こすリスクの高い状態です。
理由は、首本来の機能である頭の重さを支えたり衝撃を逃がすことができなくなってしまうことにあります。

そうすると、症状として
・首や肩の痛みやコリ
・頭痛
・めまい
・吐き気
・手の冷えやシビレ
・自律神経失調症
・呼吸のしづらさ

など、こういったものが一例として出る可能性があります。
ではどのように対策すれば良いのか？

1:スマホ使用時は顔をあげる

スマホ首になってしまう要因が頭を前に出した不良姿勢なので、まずはそこから気をつける必要があります。電車などではなるべく携帯を見ずに音楽などを聞いてみたり、机がある場合は、両肘を立てるようにして顔の高さにスマホを合わせる工夫をしてみて下さい。

2:長時間のスマホ操作を避ける

これは長時間、同じ体勢で使用する事で、首や肩、背中の筋肉もこわばり、つっぱり感が強くなってしまうからです。

使用時には10～15分に一回は、体勢を変えたり、背伸びをする事で、筋肉や関節の動きが固まらないように心がけましょう。

En鍼灸整骨院では根本的な解決のため、丁寧なカウンセリングと的確な治療をしていますのでお困りの際はなんでもご相談ください！