足裏の痛み【足底筋膜炎】を徹底解説！：2023年8月26日｜エン鍼灸整骨院(En鍼灸整骨院)のブログ

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投稿日：2023-08-26 10:35:00.0

足裏の痛み【足底筋膜炎】を徹底解説！: こんにちは！
En鍼灸整骨院でございます。

今回は、歩くときや立ちっぱなしなどで「足裏が痛い」という方で多い症状の一つ、足底腱膜炎についてお伝えします！

【足底腱膜炎とは】
簡単にお伝えすると、足裏の真ん中よりもかかと寄りの部分に痛みが出ている状態のことです。
足の裏にはかかとから足の指まで筋肉がついていて、過度の衝撃が加わったり、弱い力が繰り返しかかり続けることで負担が集中するとだんだんと痛みが起こります。

【症状チェック】
□ 歩行時の踏み込んだ時の痛み
□ 朝の起床時に足を着いた時の加重時痛
□ 足先を上下に動かした(底背屈運動)時の痛み
□ 足裏のかかとの内側から土踏まずにかけての押した痛みやズキズキした痛み
□ 階段の昇降時の痛み
□ 足裏の筋肉のこわばり

２つ以上チェックがあると足底筋膜炎の疑いがあります。

【原因】
・長時間の歩行や立ちっぱなし
・スポーツや運動でジャンプやランニングなどの反復的に過度な使いすぎで負荷がかかる
・靴が合っていない
・ハイヒール等の安定感の悪い靴を履いている
・足のアーチが崩れている
・足裏の筋力低下
・筋肉の硬さ

等の原因が挙げられます。

【対処法】
１：安静
使い過ぎによる過度の負担により痛みや腫れも強くなるため、安静にすることが大切です。

２：足底板・インソールの着用
骨の配列の不良や変形に対して負担を軽減します。
足の指の付け根の部分を高くすることで足の筋力低下によるアーチの下がりをサポートし負担を軽減します。

３：マッサージ
歩くときの足首の動きをスムーズにするためにふくらはぎをマッサージしたり、足裏の痛みを軽減するために足裏のマッサージを行いますが、痛いところを直接ご自身でマッサージするのは避けてください。痛みが増してしまうことがあります。
マッサージはふくらはぎを両手で少し圧力を加えて揉むようにしてください。
足裏は土踏まずからつま先にかけ、親指でゆっくりと押して離すを繰り返します。
これはご自身で的確にマッサージが難しいため、整骨院などの専門家の所で受けることをお勧めします。

４：運動療法
筋力低下が原因の場合は、鍛えることでアーチを整え歩行時の負担を減らしたり、痛みを軽減します。

En鍼灸整骨院では、患部の治療はもちろん根本からしっかりと見立てをたてます！
ぜひ相談くださいください。