あなたの【冷え性】はどのタイプ？：2023年10月24日｜エン鍼灸整骨院(En鍼灸整骨院)のブログ

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投稿日：2023-10-24 17:32:11.0

あなたの【冷え性】はどのタイプ？: こんにちは！
En鍼灸整骨院でございます！

冷え性には様々なタイプがありそれぞれ違った原因があります。
今回はタイプ別に紹介していきますので自分に当てはまるところがないか確認してみてください！

１：低体温症(熱量不足)タイプ
このタイプは、体の熱をつくる筋肉の量がもともと少ないことが冷えの原因になっている可能性が高いです。
運動不足の人、筋肉が発達していない人、筋肉が低下したお年寄りなどに多くみられます。

２：自律神経失調タイプ
冷え症にもっとも多いのがこのタイプです。
自律神経とは、日中活動するために働く神経(交感神経)と寝るときやリラックスしている時に働く神経(副交感神経)の２つの神経のことです。

この２つは、不規則な生活習慣やストレスの影響により、リズムが逆転し交感神経と副交感神経の切り替わりスイッチが上手くいかなくなります。

すると、自律神経の働きの一つである血管の流れの調節が上手くいかなくなり体温が下がります。

もう一つ、脳の中には自律神経の役目を担当する視床下部(間脳)という場所があります。
ここは体内の温度を感じ取り、状況にあわせて体温を上げたり、下げたり調節をしています。
自律神経のバランスが崩れてしまうと視床下部のコントロールが働かなくなりそれが冷えにつながります。

３：ホルモンバランスの乱れタイプ
これは女性メインのタイプですが、女性は思春期、月経、妊娠、出産、更年期というさまざまなタイミングで、女性ホルモンの分泌量のバランスが変わります。
女性ホルモンの分泌量の変化により自律神経のスイッチの切り替えがうまくいかなかくなることで、２：と同様に血管の流れの調節が上手くいかなくなり冷えにつながります。

４：低血圧タイプ
低血圧とは、心臓が血液を送り出すポンプの力が弱い状態です。

低血圧の人は血液を押し出す力が弱いため、血液が手先や足先の末端までなかなか届きにくいために、血液の流れが悪くなり冷えが起こります。

他にも細かく分けると原因は様々ですが大まかにはこのような原因があげられます。

En鍼灸整骨院では冷え症のお悩みも改善させていただきますので何でもご相談ください！