【寒暖差疲労】に注意！：2023年11月4日｜エン鍼灸整骨院(En鍼灸整骨院)のブログ

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投稿日：2023-11-04 13:39:21.0

【寒暖差疲労】に注意！: こんにちは！
En鍼灸整骨院でございます。

11月に入っても２５°を超える日が続き、異例な気温が続いています。
身体が疲れやすい方は寒暖差疲労かもしれません。
【寒暖差疲労とは】
寒暖差疲労とは、身体が寒暖差の著しい環境におかれることで発生する疲労のことです。

人の身体は寒暖差を感じたとき自律神経が反応して自動的に体温を調節する仕組みになっています。
通常自律神経の切り替えは緩やかに行われますが、寒暖差が激しいと頻繁に切り替わります。
それによって臓器へ負荷がかかり、疲労が発生することがあります。これが寒暖差疲労のメカニズムになります。

【寒暖差疲労のチェック】
□ 暑さや寒さが苦手
□ 季節の変わり目は体調を崩すことが多い
□ 室内の空調設備が苦手
□ 夏に熱中症になったことがある
□ 代謝が悪く、冷え性やむくみが起こりやすい
□ パソコンやスマホの使用時間が長い
□ 寒い場所から暖かい場所に行くと身体がほてる

以上に３つ以上当てはまれば寒暖差疲労が起こっている可能性があります。

【症状】
身体的な症状として肩こり、頭痛、めまい、腰痛、不眠、むくみ、倦怠感。
精神的な症状としてイライラ、不安、気分の落ち込みがあります。

【対処法と予防法】
１：寒暖差の少ない環境をつくる
冷暖房の使用を避けたり外気温との差は５℃以内にする。もし温度の変化を感じたら状況に合わせて上着を羽織ったり脱いだりして調節する。

２：入浴をして身体を温める
入浴により、身体を温めることで冷え症対策や血流改善で身体に溜まった疲労物質の除去等の疲労回復に効果的。ぬるめのお湯(３８～４０℃)に１０～２０分肩まで浸かることが大切。

３：規則正しい生活を送る
不規則な生活は自律神経の乱れに繋がり、寒暖差疲労が起こりやすくなる。
睡眠の質を高めることが大切で、日中は日光に当たって、夜はスマホの使用を避けると体内時計が整いぐっすり眠れる。

４：身体を動かす
ウォーキングやストレッチなどを行うことで代謝が上がりやすくなることと自律神経が整いやすくなる。
時間を取れない場合は普段の通勤・通学時にエレベーター・エスカレーターの使用を避け、階段を使ったり、バスや電車では座らずに立つ等置き換える。

それでも疲れが取れない場合、鍼施術で自律神経を整えることがおすすめです！