冬のかゆみ対策：2024年1月10日｜池下ボディケアのブログ

池下ボディケア

イケシタボディケア

即時予約OK

ポイント加盟店

メンズにもオススメ

リラク
整体・カイロ
エステ

愛知県名古屋市千種区春岡１丁目１４番２１号
「池下駅」徒歩7分「今池駅」徒歩9分【肩凝り/眼精疲労/もみほぐし】池下ボディケア

池下ボディケアのブログ

サロンのNEWS

投稿日：2024-01-10 17:30:31.0

冬のかゆみ対策: 冬になって空気が乾燥し始めると、肌がカサカサしてきてかゆくなるという方も多いのではないでしょうか。指先やスネといった部分的な場所だけではなく、全身にかゆみを感じるという方も増える季節です。
◆原因
・冬特有の乾燥した気候
乾燥により肌の中の水分量が減り、皮膚表面に微細なひび割れができます。さらに寒さが肌の皮脂を作る力を衰えさせ、皮脂膜のバリア機能を低下させてしまいます。

通常、かゆみを感じる神経は真皮と表皮の間付近にあるのですが、乾燥することによってその神経が肌表面の角質近くまで伸びてきてしまいます。それにより、ちょっとした刺激でもかゆくなる「かゆみ過敏」の状態になってしまうのです。

・エアコンなどの暖房器具
部屋を暖めすぎると部屋の湿度が下がり、人の体などから水分を奪いやすい状態になります。そのため肌も乾燥してしまいます。

他にも化繊素材のインナーの着用で肌の乾燥を引き起こしたり、不規則な生活や食事で肌の抵抗力が下がったりなども原因となります。

◆対策
・かゆみ止め成分の入った医薬品の塗り薬を使用するのがおすすめです。
さらに尿素やヘパリン類似物質などの保湿成分も入っているものを選ぶとよいでしょう。カサつき対策にもなります。

・予防策として日々のお手入れで保湿することも大切です。肌のバリア機能を補う成分としてセラミドやアミノ酸などが配合されたものを選んでみるのもいいでしょう。

・加湿器を置いたり、濡れタオルを部屋に干したりして加湿しましょう。

・肌の水分や皮脂が奪われやすい化学繊維のインナーは避け、コットンやシルク素材を選びましょう。寝具や寝間着なども素材を選んで取り替えてみてください。

・体温を上昇させる過度な飲酒や香辛料の強い食べ物は、かゆみを感じやすくさせてしまうこともあるため、かゆみがつらいときには避けましょう。
バランスの良い食事と水分補給も大切です。特にウナギやレバー、ニンジンなどのビタミンAや、豆類やたらこ、植物油などのビタミンEを積極的に摂るといいでしょう。牛すじや手羽先、魚の皮などに含まれるコラーゲンの摂取も乾燥肌対策になります。

手軽に乾燥は防ぐことができます。
厳しい冬をできるだけ快適に過ごしましょう！

駐車料金キャッシュバック中！