カラダの事１９　ウォーキング効果その２：2024年1月26日｜浦安ハル整体院(HARU)のブログ

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投稿日：2024-01-26 10:49:32.0

カラダの事１９　ウォーキング効果その２: 皆様こんにちは！　浦安HARU整体院です。

前回はウォーキングをする事によって、なぜ良いのか？
どの様な効果があるのかを説明致しましたが、
今回はウォーキングをする事によって、肩こり・腰痛などが改善できる事を説明したいと思います。

【ウォーキングと肩こり】
デスクワークや長時間の運転などで前傾姿勢が長く続くと、
どうしても固まった姿勢が多くなってしまいます。
また、肩が凝る人の多くは、肩が前に出て内側に巻き込んだ姿勢です。
肩が内側に巻き込んだ姿勢になると、肩甲骨の位置が背中の中心から離れて、
身体のの外側にずれていきます。
それで背中に張りが出て、背中の筋肉の血流は悪くなり、肩こりに繋がっていきます。
ウォーキングは全身の筋肉の約８割を動かすとも言われており、
全身運動としても注目されています。

【ウォーキングと腰痛】
腰の筋肉は複数の筋肉と連動しています。
腸腰筋・腰方形筋・内転筋群など、これらの筋肉が衰えたり、こわばってしまうと支えが弱まり、
腰に負担がかかってしまう事が痛みの原因です。
筋肉には「温まると柔らかくなる」という性質があります。
ウォーキングで体内の血流を良くして、筋肉の柔軟性を取り戻して、腰を支える状態にする。
その結果、腰の痛みを改善するのがウォーキングの目的です。

【ウォーキングの正しい歩き方】
肩が凝っている人や巻き肩の人は、手を下ろした時に手の甲が前を向きます。
そういう人は手の甲は後ろで、手のひらを前又はふとももに向けてください。
腕の振り方は、肩よりも後ろに大きく引いてください。
そうすると胸が張る感じになると思います。
その感触があれば、肩甲骨は背中の中心に動いてくれています。
ポイントとしては、腕を大きく振るというよりは、後ろに大きく引く事を意識してください。
後、歩く歩幅はいつもよりは少し大股で歩いて、
歩くスピードは軽く息が弾む程度に早く歩いてください。ヒップアップ効果にも繋がります。
目線は２０メートル程先を見て歩きましょう。
いかがでしたでしょうか？
２回に渡ってウォーキングについて説明してきましたが、
ウォーキングは色々な効果が期待できます。
皆様も少しづつでも良いので、一度試してみてはいかがでしょうか？

では本日はここまでです。

浦安HARU整体院

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