「骨盤底筋」ってなに？大切な”見えない筋肉”の話：2025年4月15日｜ブーケのブログ

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投稿日：2025-04-15 10:48:02.0

「骨盤底筋」ってなに？大切な”見えない筋肉”の話: こんにちは！りえです☆

「骨盤底筋（こつばんていきん）」って聞いたことありますか？
実は私たち女性の身体の土台を支える、とっても大事な筋肉なんです。

骨盤底筋とは、その名のとおり骨盤の底にある筋肉の集まり。子宮や膀胱、直腸など、大切な臓器を下からハンモックのように支えてくれています。
でもこの筋肉、出産や加齢、運動不足などでどんどん弱くなっていくのが特徴。目に見えないからこそ、知らないうちにダメージが蓄積していることも…。

【骨盤底筋がゆるむと、どんなことが起こる？】

・くしゃみやジャンプで尿もれ
・膣や肛門のゆるみを感じる
・下腹部のぽっこり感
・性生活での違和感
・子宮や膀胱の下垂感（重だるさ）

これ、年齢のせいでも、出産のせいでもなく、「骨盤底筋のゆるみ」が原因であることがとても多いんです。

【骨盤底筋をケアする＝自分を守ること】

フェムケアという言葉が広がってきた今、ようやく骨盤底筋のケアも注目され始めました。
鍛えることで、尿もれや臓器の下垂予防だけでなく、

・姿勢が良くなる
・冷えやむくみの改善
・感度アップや快感の向上（性生活にも良い影響！）
・内側からの引き締めで見た目にも変化

など、うれしい変化がたくさん☆
【どうやって鍛えるの？】

おすすめは、ゆるめる → 感じる → 使う → 鍛えるのステップ。

いきなり鍛えるよりも、まずは自分の骨盤底筋に「気づく」ところからスタートすると、ケアがぐっと効果的になります。

たとえば…

・おしっこを途中で止める感覚を思い出す
・深呼吸と一緒に、下腹部をゆるめたり引き上げたりする
・膣トレグッズやサロンでの施術を活用するのも◎

とくに産後は、体が回復するスピードに個人差があるので、「無理せず、自分のペースで」が一番大切。
【骨盤底筋を感じるって、自分の内側とつながること】

普段意識することのない筋肉に目を向けると、身体だけじゃなくて、心にもやさしくなれる。
「今日はがんばってるな～、わたし」って感じるだけで、自然と呼吸が深くなったり、内側から温かくなる感覚があります。

ケアって、「整えるため」じゃなくて「寄り添うため」にあるもの。
あなたの中の“見えないけれど確かにある力”に、今日ちょっとだけ目を向けてみませんか？
その一歩が、未来のあなたをもっと楽に、心地よくしてくれるはずです。