【季節性うつ病について】：2023年10月3日｜本蓮沼りかばー鍼灸整骨院のブログ

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本蓮沼りかばー鍼灸整骨院のブログ

プライベート

投稿日：2023-10-03 17:54:58.0

【季節性うつ病について】: こんにちは、本蓮沼りかばー鍼灸整骨院です。

毎年秋から冬にかけて、何だか気分が鬱々としてしまうことはありませんか。

実は“季節性うつ病”なるものがありまして、10月頃～3月の間で多いとされています。別名“冬季うつ”とも呼ばれます。

この季節性うつ病の主な症状は
　・気分が落ち込むことが多くなる　　　　　・考える事や集中力が明らかに低下
　・仕事の処理が上手くできなくなる　　　　・普段より睡眠時間が長くなる、朝起きれなくなる
　・今まで楽しめたことが楽しめない　　　　・食欲の異常（過食、減食）
　
などが挙げられます。春や夏に比べてこれらの症状が出ますと、季節性うつ病の可能性があります。

なぜこの時期に多いのかと言いますと、日照時間の減少が関係しております。日照時間が減ることで、幸せホルモンと呼ばれるセロトニン量が減少し、うつ気味になってしまいます。

また、セロトニンは睡眠ホルモンのメラトニンの原料となります。これは季節のリズム、睡眠・覚醒リズム、ホルモン分泌のリズム等の概日リズムを調節する作用があります。このメラトニンが不足すると変調をきたしてしまいます。

季節性うつ病の対策としては、日の出ている午前中に起きてしっかりと太陽の光を浴びる事、三食しっかり取る事、適度な運動で血流を良くすることです。日中に太陽を浴びることでセロトニンが作られます。

身体がリラックスすることでもセロトニンが分泌されるので、マッサージも効果的です。

何としてでもセロトニンを出したい、リラックスをしたい方は是非お待ちしております。

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