目で分かる自分のエネルギーの有無：2023年7月24日｜リリバリボーテのブログ

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投稿日：2023-07-24 09:51:57.0

目で分かる自分のエネルギーの有無: わたしたちの体の細胞にあるミトコンドリアのエネルギー産生によって骨や皮、血管、皮膚などを強化していますが、女性は7の倍数、男性は8の倍数の年齢によって体が大きく変わると言われているのですが、ミトコンドリアのエネルギー産生もおそらくこの倍数の年齢によって産生力が著しく変化すると思われます。ミトコンドリアの産生が減少する原因は鉄・タンパク不足だと言われます。

女性は特に生理や出産などで血液を男性より多く輩出し、その結果鉄やたんぱく質が不足するからです。鉄が必要な理由はヘモグロビンを作り出すからで、このヘモグロビンがミトコンドリアの働きをより活発にして上記の体の部位などに影響を与えています。

ミトコンドリアが働かなくなると、集中力が落ちる、元気が出ない、やる気が起きない、長文が読めないなどと言った前頭葉の問題が出てきます。つまり、脳に影響があります。で、ここからがおもしろいところですがミトコンドリアの働きが落ちてくると、自律神経が乱れやすくなり怒ったり泣いたり不安になったり緊張したりし、その結果、消化器官に影響が起こる、ということです。

そして、この状態を気血両虚という状態と言われています。虚というのは、「少ない」という意味で、その反対は実「過剰」です。

さて。長々と書いて何が言いたいかと言うと、昨今、わたしたちはSNSなどで様々な意見を目にしますが、わたしたちの感情というものはそもそも体と連動しており、怒ったり、泣いたり、鬱っぽくなったり、やる気が起きなくなったりすることは【それぞれの体から発している情報】にすぎないということ。

虚すれば実する、減ったものと多いものを中庸にする働きが存在している。誰かのネガティブな意見を見聞きすることは、誰かの虚している状態が誰かに伝わる＝反応が【実】となる。すなわち、わたしたちはネガティブな情報にあたればあたるほど気を奪われ【虚してくる】んですね。奪い、奪い合って生きている。だから、この理屈で言えば、「病気に向かって生きている」状態の中で生きているわけです。

だから、どうせ奪い、奪われているのなら、与え、与えられ合って明るく生きましょう。さて。自分のエネルギーが虚しているかどうかを調べる方法があります。それは【白目が青白い】かどうかです。白目が青くなっている人は鉄タンパク不足気味。それから、気を奪われている状態かもね。