寝ているときに足がつる(こむら返り)の原因・予防法：2023年9月4日｜フォーユー門真院(for you)のブログ

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投稿日：2023-09-04 11:43:28.0

寝ているときに足がつる(こむら返り)の原因・予防法: 「痛い!!」と就寝中に突然足がつって、驚いて目が覚める。
このような経験をされた方はいらっしゃいませんか？

足がよくつるという方は下記のような原因があるかもしれません。
１．冷え
冷えというと冬場をイメージされる方が多いかもしれませんが、
意外と多い夏場のこむら返り。夏場はクーラーの影響で足元が冷えてしまうことで、
血流が悪くなってしまいがちです。

２．水分不足
水分が足りず体が脱水状態になると、血液の濃度・粘度が高まってしまい血行が悪くなります。

３．運動不足
運動不足で筋肉を動かす機会が少なくなることで、
血行不良により代謝も悪くなってしまいます。

ではどのようにして予防していけばいいのでしょうか？

１．運動をする
急に運動を始めるのはつらいという方もいらっしゃるかと思いますが、
最初は10分ほどのウォーキングでも構いませんので、
体を動かしていく習慣を少しずつ体に覚えさせていくことが大切です！

２．温める
温めるというと思い浮かぶのが入浴かと思います。
特に夏場は暑いため湯船につかるという習慣がない方が多くなります。
暖かい湯船につかることで体が温まり、血管が広がることで血流がよくなっていきます。

３．食事
栄養面からのミネラルバランスの乱れには、カルシウム、マグネシウム、カリウム、ナトリウムなどの過不足が考えられます。どれも筋肉の収縮や神経の伝達機能に関連する大切な栄養素なので、日頃から意識して乳製品や野菜類、豆類、魚介類を摂るなどで、栄養バランスのいい食事で補うことが大切です。

４．ストレッチ
疲労を溜め込んだ体は回復力が低下しています。
その状態で日々の積み重ねにより筋肉に少しずつ疲労物質を溜めこんでしまうため、
ストレッチをして筋肉に血液を流していくことが大切です。
写真のような形でストレッチをしてみてください！
※足をあげるのがしんどい方はおろしたままつま先を手前に曲げるだけで大丈夫です！

このような予防策がありますが、他にも喫煙をされている方などでしたら、
たばこに含まれているニコチンに血管を収縮させる働きがあるため血行不良の原因になってしまいます。
このように足がつる原因は一つではなく、人によってさまざまですので、
今回お話しさせていただいた内容に少しでも当てはまるという方がいらっしゃれば、
ぜひ試してみてください！！