精油の薬理作用：2023年9月25日｜山野草のブログ

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投稿日：2023-09-25 17:33:58.0

精油の薬理作用: 京都市右京区　西院/西京極
アロマセラピーサロン　リラクゼーション山野草（さんやそう）
セラピストの村上です。
ブログをご覧いただき、ありがとうございます。

アロマセラピーが日本にやってきて、今ではかなりアロマトリートメントを受けられる方も増えてきました。単に香りで癒されるというだけではなく、精油には「薬理作用」があるということも少しずつ知られてきたのではないでしょうか？
ただその働きは多岐にわたり、ご来店されたお客様に説明していると
「そんなに色々な働きがあるんですね！知らなかったです！」と驚かれます。

一部ではありますが、例として挙げると

【心身への作用として】
鎮静作用
消化促進・食欲増進作用
ホルモン調節作用
免疫賦活作用

【最近やウイルス、虫に対する作用として】
抗菌・抗真菌作用
抗ウイルス作用
虫よけ作用

以上のようなものがあります。
注意点として、精油は日本の法律ではもちろん薬としての認可を受けていません。
日本ではあくまでも「雑貨」扱いです。ただ「よい香りを楽しむもの」。
イギリスでは自然療法として「ホリスティックアロマセラピー」が広がりましたが、日本でも法や医療事情に則ってホリスティックアロマセラピーとして使われていることが多いです。
リラクゼーション山野草でも、健康維持のお手伝いとして精油を使っています＊

ちなみにフランスでは治療薬として医師が精油を処方することがあります。
ただ日本での漢方薬のような位置づけだそうです。
（日本で漢方薬を処方する医師がいるように、精油を処方する医師がいる）
そして日本における漢方薬は処方箋なしでも購入できますが、
フランスでもいわゆるドラッグストアのようなところに精油がたくさん並んでいて購入することができるみたいです。
（私はフランスに行ったことがないです、行きたい・・・）

リラクゼーション山野草では、フランスのオーガニック精油を使用しています。
あなたのご体調に合わせたブレンドをしておりますので、どうぞ体を休めにお越しください＊

参考／
(公社)日本アロマ環境協会ホームページ
ジャパンエコールデアロマテラピーホームページ