肌質別の特徴：2024年3月23日｜スキンベイビー新越谷店(Skin Baby)のブログ

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ビューティー

投稿日：2024-03-23 09:25:42.0

肌質別の特徴: あなたのお肌はどんなタイプでしょうか？
簡単に肌質別の特徴についてお伝えします！

・乾燥肌(ドライスキン、乾皮症、乾性肌)
角層の水分量・皮脂量が不足している状態。
肌のキメは細かく、毛穴は目立ちにくいものの、
カサカサしていて粉が吹いたように見えることも。
また肌のカサつきだけでなく、肌の乾燥によってバリア機能が低下し、
かゆみを起こしやすい。
アトピー性皮膚炎のかゆみも乾燥肌に由来するケースも。
一方で脂浮きや吹き出物が少なく、化粧崩れが遅い傾向。

・脂性肌
脂性肌は、角層の水分量・皮脂量どちらも多く、肌が荒れやすい状態。
特におでこや鼻筋はベタつきやすいのが特徴。
毛穴は目立ちやすく、キメは粗く見える。
起こりやすい肌トラブルは肌の赤みやニキビ、吹出物。

・混合肌（乾燥型脂性肌）
皮脂量が多い一方、角層の水分量が不足している状態。
角栓ができやすく、肌のザラつきを感じる。
肌表面に皮脂が広がらないため、肌が乾燥していることも特徴。
肌の乾燥による化粧崩れに悩む人が多い。

・普通肌
皮脂量が多すぎることなく適度で、水分量が多い肌質。
キメが整っており、毛穴は目立ちにくい状態。
適度なツヤやハリがあり、ニキビなどの肌トラブルは起こりにくい理想的な状態。
しかし、季節や体調によってカサつきや、ベタつきを感じる、変化しやすい肌質。

敏感肌
通常は刺激にならないような物質に対してもチクチク、ピリピリなどの
不快な症状を感じやすい肌質。
人によって感じる不快感はさまざまであるため、敏感肌に明確ではない。
これまで挙げてきた肌タイプは、角層の水分量と皮脂量のバランスで分類していますが、
敏感肌に関しては、肌のバリア機能を考慮した分類指標。
どの肌タイプでも敏感肌になる可能性がある。
接触性皮膚炎やアトピー性皮膚炎などの皮膚疾患が隠れていることもあるので、
不快な症状が続く場合、早めのケアを！

いかがでしたか？
次回は肌質別のスキンケアのポイントについて簡単にご説明いたしますので
気になる方は要チェック！！