『反り腰』についての続きです【諫早/肩こり/腰痛】：2024年2月19日｜むさし鍼灸整骨院諫早院のブログ

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投稿日：2024-02-19 14:55:28.0

『反り腰』についての続きです【諫早/肩こり/腰痛】: みなさんこんにちは☆

『反り腰』についての解説の続きです！

反り腰になってしまう主な原因は下記の３つです。
１　筋肉の衰えや柔軟性の低下
加齢や運動不足による筋肉の衰えは、反り腰になる大きな原因になります。
例えば、骨盤の前傾を防ぐ役割を持つ腹直筋など、お腹周りの筋肉が衰えることでも骨盤は前に傾いてしまいます。また、腹直筋や太ももの大腿直筋の柔軟性が低下し、硬くなることでも骨盤は前に傾きやすくなるのです。

２　体重の変化
妊娠や急激な体重増加により、お腹が大きくなるとその分だけ重くなってしまう為立っている姿勢で体が前方に過T向いてしまいます。
お腹の重みを支えて前方に傾いた姿勢を正すために、腰を反らせた姿勢になり、結果的に反り腰になってしまいます。

３　ヒールの高い靴を履く
ヒールの高い靴を履くのも反り腰の原因となります。
ヒールを履いた姿勢は「つま先立ちで坂道を下る」状態に近く、坂道を下るとなると前につんのめるような状態になる為、倒れないように体の重心が後ろにいきがちになります。
ヒールを履いたときも、無意識にその姿勢をとってしまうため反り腰になりやすくなるのです。

反り腰の方でも、日常生活の中でも改善できる方法はあります！
普段の生活の中で意識してみてください。

【みぞおちに力を入れて過ごす】
体を支える為の筋肉が弱い方は、姿勢が崩れやすく反り腰になりやすい為、みぞおちやおお尻の穴を意識して力を入れて過ごすよう意識することで、少しずつ正しい姿勢を保つ為の筋力が備わってきます。

【正しい姿勢で座る】
座る際には、骨盤をしっかり立てる事を意識して座りましょう。
できれば硬めの椅子に座るのがおススメです。

【しっかり地面を蹴って歩く】
つま先でしっかりと地面を蹴り、踵から着地するよう意識して歩きましょう。
正しい歩き方をすると、骨盤周りに不要な筋肉がつかなくなります。

当院では、トムソンベッドで骨盤・骨格のバランス調整を行います。
肩甲骨の硬さから反り腰になる方もいるので猫背矯正で肩甲骨の可動域を上げ、腰の負担を減らす施術を行うこともあります。
バランスが悪くなったり、筋肉が硬くなることで反り腰になる方が多いので、楽トレを使ってインナーマッスルを強化していきます。

反り腰をしっかり治して快適な日常生活を送りましょう！お気軽にお問い合わせください。