『スポーツの怪我』急性期と慢性期【那珂川/肩こり】：2024年2月22日｜むさし鍼灸整骨院王塚台院のブログ

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投稿日：2024-02-22 10:19:00.0

『スポーツの怪我』急性期と慢性期【那珂川/肩こり】: みなさんこんにちは☆

『スポーツの怪我』についての続きです。

今回は【急性期】と【慢性期】の違いの解説からです。

【急性期】
腫れや痛み・熱を持っている時期は無理に触ることはせずに、早く落ち着くようにしていきます。
靭帯損傷や捻挫のように身体を動かす事が難しい場合はハイボルテージ等の機器を使用し他の部分に負荷がかからないようにピンポイントで施術します。
電気によるピリピリした感じが少なく、筋肉の深部に電気をあてる事が出来るので「電気は苦手」という方でも受けて頂きやすい施術です。
このような機器を併用する方法はアスリートの選手も行っていて効率よく施術できるため時間短縮にもなっています。

【慢性期】
やや腫れや痛みが引き、回復に向かっているのが慢性期です。
完全に治ったというわけではないので、身体のぐらつきや、筋肉を整えていきます。
避けられない怪我もありますが、元々身体のバランスが悪い・足がスムーズに動いていない・腕の動きに癖がある等の全身にも目を向ける必要があります。

スポーツを続けていると怪我に悩まされる場面は数多くあります。
大切なことは怪我をしにくい体を作っていくことです。
当院では、再発予防の為に痛みがある程度取れてきたら身体の使い方を指導していきます。
例えば、捻挫をよくする人は身体を上手く使えていない、前回の捻挫をしっかり治さずに動かしていたので、片足に重心をかけるのが癖になっているといった経緯があります。

お一人お一人の状態をみて、野球やテニスであれば負担が少ない肘や手首の動かし方等、身体の使い方をお伝えし、バスケットボールやサッカーではサポーターが必要な方にはアドバイスします。

また、ご自身でできるストレッチやマッサージも合わせてお伝えしているので「こんな時はどうする？」といった些細な疑問もなんでもお聞き下さい。

怪我をする前よりもパフォーマンスアップさせていきましょう！