【冷え性対策】熱いとぬるい、お風呂はどっち？：2023年10月23日｜おかだ鍼灸マッサージ院のブログ

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投稿日：2023-10-23 19:04:13.0

【冷え性対策】熱いとぬるい、お風呂はどっち？: 半身浴が体の健康維持に役立つという話は誰もが知るところだと思います。体温より少し高めのお湯にゆっくりと浸かることで腸内温度を上げる効果を期待してのことで、冷え予防や血行促進することで免疫力向上につながるとされています。

私が子供の頃（2023年10月現在、55歳）は結構、熱いお湯が普通でした。子供だと熱くては入れないようなくらいに沸かしたお湯に水を入れ過ぎてぬるくなって、怒られたことを覚えています。ｗ

いつごろからか、半身浴がいいよという話が出てきて、ぬるめのお湯に一定時間浸かることが推奨されるようになりました。

では、熱いお湯につかる入浴とぬるいお湯で半身浴、どちらがいいのでしょうか？

ぬるめのお湯に一定時間入るメリットとしては『腸内温度が高まる』という点だと思います。冷房などで冷えたお体をゆっくりと温めることで血行やリンパの流れが整うと感じます。また、ゆったり感を満喫できますよね。

腸内温度は免疫力に直結すると言われています。短時間の入浴では深部まで届かないこともあるのでぬるいお湯にゆっくりと浸かることで達成できると思います。

でも、熱いお湯につかるのも私は嫌いではありません。どちらかというと私はこちらの方がスカッと感が味わえます。これは高いお湯につかることで胸部や鼠径部、首周りのリンパ節などの流れを一気に押し出すと言われています。それによって、リンパだけでなく、それとともに走る血行も促進されるためにスッキリ感が出ると思われます。

結論から言うとどちらでも状況に合わせて、取り入れればいいのではないでしょうか？

忙しい時はちょっと熱めで、時間のある時はゆっくりぬるめでというように決めつけない方が気楽でいいかもです。

では、今回はここまでです。
最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。