基礎体温が上がると何が変わるのか？：2024年4月8日｜はるき整骨院骨盤本舗のブログ

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投稿日：2024-04-08 12:29:21.0

基礎体温が上がると何が変わるのか？: 本日は『基礎体温』についてのお話です！

★昔と今の体温の比較
1954年初版『医学大辞典』によると日本人の平均は「36度89分±0.34」と記されています。
50年前の平均は約36.89度だったようです。
現代の基礎体温の平均は36.14度と言われています。現代と比べ約0.7度も下がっています。

★基礎体温が上がるとどう変わる？

1:免疫機能の向上
体温が上がると免疫力、血液の流れがよくなると言われています。
血液の流れがよくなると白血球の動きも活性化されます。
免疫システムが正常に働く体温は、36.5℃～37.1℃だと言われています。
体温を1度上げると、免疫力は一時的に5～6倍アップすると言われています。

2:消費カロリーのアップ
基礎代謝量は年齢、体格など様々な要因で異なりますが、
体温も基礎代謝量に大きな影響を与えています。
体温が1℃上がると、基礎代謝量が13％も増加すると言われています。
言い換えれば「基礎代謝が13%上がるぐらい熱を発散できる人は、
体温が1℃高い」と解釈できます。

★体温を上げるためには？

■筋肉を増やす
一番効率の良い方法は、体の筋肉量を増やすことです。
1日で消費するカロリーの7割が基礎代謝で消費されます。
この7割のカロリーの内、4割が筋肉の動きによって消費されるといわれています。
つまり、筋肉が増えれば、この4割分の基礎代謝量がアップすることになり、
結果体温も上昇するということになります。

■食事に気を付ける
1日3食、バランスのよい食事を心がけることです。
食べることで胃が消化・吸収をよくしようと働くため、基礎代謝が上がり、
自然と体温も上昇します。食事誘発性熱産生はエネルギーの１０％にもなります。

★一人ひとりお体の状態を細かく分析し、
完全パーソナルな施術をしているため、最短ルートで改善を図れます。
お体のことでお困りの方は、お気軽にご相談ください♪

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