腰痛の原因はインナーマッスルの弱さだった！？：2025年4月23日｜キング整骨院骨盤本舗のブログ

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投稿日：2025-04-23 07:47:07.0

腰痛の原因はインナーマッスルの弱さだった！？: 「腰が痛い…」
「何度も繰り返す腰痛がつらい」
そんな悩みをお持ちの方へ。

実はその痛み、インナーマッスル（深層筋）の弱さが原因かもしれません。

姿勢や動きを支える大切な筋肉“インナー”が弱っていると、腰にかかる負担が増え、痛みが慢性化してしまうのです。

今回は、その理由と対策をわかりやすくご紹介します。

【1. インナーマッスルと腰痛の関係】

1.1 体を支える「深層筋」の役割

インナーマッスルとは、体の深い部分にある小さな筋肉のこと。特にお腹の奥にある**腸腰筋（ちょうようきん）や腹横筋（ふくおうきん）**といった筋肉が、骨盤や背骨を安定させる役割を担っています。

これらがしっかり働くことで、立つ・座る・歩くなどの基本動作をスムーズに行えるのです。

1.2 インナーが弱いと起こる体の変化

インナーマッスルが衰えると、体を支えきれず姿勢が崩れやすくなります。その結果、外側の筋肉（アウター）に無理な負担がかかり、腰まわりが常に緊張した状態に。

これが腰の張りや痛み、さらには繰り返すぎっくり腰の原因になるケースもあります。

【2. 腰痛改善に必要なインナー対策】

2.1 整体×インナートレーニングの効果

整体では、まず骨盤や姿勢のゆがみを整え、インナーマッスルが正しく働きやすい状態に導きます。
そのうえで、EMS（電気刺激装置）や専用トレーニングを活用して、使われていなかった筋肉を目覚めさせていきます。

特に運動が苦手な方や高齢の方でも、負担なく始められるのが特徴です。

2.2 毎日できる簡単インナー活性法

ご自宅でもできる簡単なケアを習慣にしましょう！

・お腹を軽く引き締めて歩く（腹圧を意識）
・イスに座ったまま骨盤を前後にゆっくり動かす
・仰向けで膝を立て、ゆっくり足を片方ずつ上げる（ドローイン）

1日5分からでも続けることで、インナーが働きやすくなり、腰痛の軽減につながります。

【まとめ】

腰痛の根本的な原因は、筋力の低下――特にインナーマッスルの弱さにあることが多いです。
マッサージや湿布で一時的に楽になっても、支える力がなければまたすぐに再発してしまいます。

「また痛くなったらどうしよう」と不安な毎日を送るより、体の内側から支える力を取り戻すことが、腰痛改善への近道です。