冬の水分補給☆：2023年12月16日｜ルースンアップ根津整体院(Loosen up)のブログ

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投稿日：2023-12-16 18:11:47.0

冬の水分補給☆: 今年は１２月らしからぬ暖かい日もあり、寒暖差で体調を崩される方も多いのではないでしょうか。

風邪までいかなくても、怠くて気力が出ないこともあると思います。

今日は冬場の水分補給の大事さについてのお話です。

夏場は熱中症対策など、意識的に水分補給を行いますが、冬は注意をしないと忘れがちに・・・

人間の体の６０％は水分でできていますが、これが低下すると色々な症状が出てきます。

【２％減】・・・のどの渇き

【３％減】・・・強い渇き、ぼんやりする、食欲不振

【４％減】・・・皮膚の紅潮、イライラする、体温上昇、疲労困ぱい、尿量の減少と濃縮

【５％減】・・・頭痛、熱にうだる感じ

【８～１０％減】・・・身体動揺、けいれん

【２０％以上の減】・・・無尿、死亡

微熱が出た時に冷たいお水を飲むと体温が下がって調子が戻ることがあるほど、体にとって水分は必要不可欠なんです。

また風邪やインフルエンザのウイルスは乾燥状態で活発になるので、水分を摂ることで喉や鼻の粘膜が潤ってウイルスの侵入を防ぎ、同時に侵入してしまったウイルスを痰や鼻水で排出する事にも役立ちます。

他にも寒い冬には脳卒中や心筋梗塞も増えがちですが、これは寒さで血管の収縮しておこる血圧の上昇も原因ですが、水分不足でおきる原因も考えられます。

水分を摂らないことで血液の濃度が上がりドロドロ状態となり血管を詰まらせてしまうのです。両方が合わさった時はとても危険です。

まずは自分でできる、「水分を摂ること」が大切ですね。
飲み物と食べ物の水分を合わせて毎日２リットル～２．５リットルの摂取が必要です。

ただアルコールを飲んだ時、
運動で汗をかいた時、
お腹をくだしている時、
カフェインを多く摂った時、
などはいつも以上に体の水分を排泄しているので、それ以上の水分摂取が必要です。

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