ぎっくり腰について気を付けるべきことと予備知識：2024年4月9日｜伊勢崎クロスパーク整体院のブログ

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投稿日：2024-04-09 18:14:10.0

ぎっくり腰について気を付けるべきことと予備知識: ぎっくり腰は激痛が走り、日常生活もままならない状態になることも…
今回はぎっくり腰についてのお話です。

その激痛はぎっくり腰…！？
腰痛には様々な症状がありますが、ぎっくり腰は重いものを持ち上げたときや急な動作をしたときに、腰の筋肉や靭帯などが急な負荷に耐えられずダメージを受け、痛みが生じると考えられています。具体的には以下のような症状が現れます。
・急な激痛
ちょっとした動作でも激痛が走り、動かすことがとても困難なほどの状態です
・動作の制限
腰はもちろん背中も動かすのが難しくなることもあり、座る、立ち上がる、歩くなどといった動作がかなり辛くなったりもします。
・痛みの拡散
腰だけの痛みで留まらず、お尻や太もも、下肢にも痛みが広がることもあります。

ぎっくり腰直後に気をつけること
もしぎっくり腰になってしまったら、まずは安静にして氷などを使用患部を数十分程度冷やして炎症を落ち着かせましょう。その後は是非３つのことに注意をしてください。
1.無理に動こうとしない
腰を支える筋肉が正しく働かない状態にあるためうまく力が入りません。また無理に動こうとしても激痛が走ったり、他の筋肉などへ余計な負担をかけることになり悪化を招く可能性もあるので、無理に動こうとしないようしましょう。

2.楽な姿勢で大きく深呼吸
ぎっくり腰直後は筋肉が硬直し、呼吸も浅く早くなる傾向にあるため、筋肉を緩めるためにも楽な姿勢でゆっくりと大きく深呼吸してみましょう。全身の筋肉が緩和し、徐々に力が入るようになってきます。
３.しっかり体を支えながら動く
筋肉の力だけで動き出そうとはせずに、手すりなどを使ってしっかりと体を支えながらゆっくりと身体を起こしてみましょう。これまで通りに動こうとすると激痛が走る恐れがありますので慎重に動かしてみましょう。

まとめ
急な動作の際に腰に負荷がかかるとぎっくり腰になる可能性があります。もしぎっくり腰になってしまっても無理に動かしたり伸ばしたりせず、まずは安静にして患部を冷やしてください。予防策として日常的に適切な姿勢を心掛けることや、筋肉や関節を健康に保つなどが大切です。生活に支障をきたすほどの痛みともなる場合のあるぎっくり腰には気を付けていきたいですね。