反り腰と下半身太りの関係1：2024年5月21日｜小林整骨院ちとふなのブログ

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小林整骨院ちとふなのブログ

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投稿日：2024-05-21 09:42:08.0

反り腰と下半身太りの関係1: 小林整骨院ちとふなです！

下半身太りに悩んでいる方、原因は反り腰と呼ばれる骨格が原因かもしれません。

まずはご自身が反り腰と呼ばれる姿勢なのかチェックしてみてください。

平らな壁に後頭部、背中、踵をくっつけます。そして、背中が壁に対して拳一つ分以上離れていた方は反り腰の可能性が高いです。

よく聞く反り腰というのは、通常まっすぐに近い状態で立っている骨盤が前に傾いている状態のことをいいます。原因はさまざまありますが、姿勢を保つために必要な体幹部の筋肉不足は大きな原因です。

骨盤が前傾した状態になってしまうと、前に重心が移動する分、バランスを取ろうと上半身を起こし、結果腰を反らせた姿勢になります。

反り腰と下半身太りの関係

お尻
骨盤が前傾になるため、お尻が後ろに突き出る「出っ尻」の状態になってしまいます。横から見るとボリュームがあるように見え、臀部の筋肉がうまく使えません。その為、骨盤にある坐骨(座る時に椅子などに当たる骨)部分が横に広がりさらに太くみえてしまいます。

太もも
反り腰の方はつま先重心になっています。つま先重心は、体重を太ももで支えている状態です。正しい体重のかけ方である踵重心だとお尻や裏ももの筋肉で体重を支えているので姿勢がまっすぐに保たれます。
股関節の筋肉をうまく使えずに、前ももの筋肉を過剰に使うため筋肉が硬く太くなりやすいです。

他にも、腰が反ることによってむくみやすい、冷えなどの症状も出やすくなります。
骨格を整えたうえで、過剰に働いている筋肉のケア、弱って使えていない筋力強化を行うことで改善されます。

お悩みの症状がございましたら、小田急線千歳船橋駅から徒歩1分の当院に是非一度ご相談ください！！