巻き爪について：2024年3月18日｜高橋治療室のブログ

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投稿日：2024-03-18 17:49:00.0

巻き爪について: 皆様、こんにちは。

皆様の中でも、【巻き爪】でお困りの人もいるのではないでしょうか？
本日は、【巻き爪】になる原因と気を付ける点についてお話しますので、参考にしていただけたらと思います。

【巻き爪】になる主な原因と気を付ける点

１、自分の足に合わない靴を履く
先の細くなるパンプスなどの指先が窮屈な靴や足の形に合っていない靴を長時間履いていると、爪が靴により圧迫され続ける為、爪の巻く力が必要以上に強くなり【巻き爪】になります。
自分の足に合った靴を選ぶことは、外反母趾や靴擦れ、タコ・ウオノメなどのトラブルも予防する為にとても大切です。

２、あしの指に力がかからない状態の時間が長い
お年寄りや地面に足の指を地面につけないまま歩く（浮指）の人は、【巻き爪】が多いとされています。
また、歩く時に地面からの力を受けることによって、爪はなだらかなアーチの形に保たれています。この力が足りないと爪が変形してしまうと考えられています。例えば、外反母趾だと歩行する時に親指に正しく力が加わらないため、【巻き爪】になると考えられています。

３、爪の切り方が間違っている
普段何気なく爪を切っていますが切り方にも注意が必要です。爪を短く切り過ぎてしまうと、皮膚が爪を支えることが出来なく皮膚が盛り上がり、爪の端が食い込んだ状態になっていきます。足の爪は、短く切り過ぎないようにしましょう。指先と同じくらいの長さで爪の上部を一直線にきり、指先のカーブに合わせて爪ヤスリで角を丸く削りましょう。

４、歩き方
指先に重心がかからない歩き方をしていると、指が地面から浮き上がり、爪の広げる力が弱めてしまいます。かかとから地面に着地して、親指の付け根を中心とした足の指全体で地面を蹴って歩きます。

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