【日焼け止め】何で選んでいますか？：2024年5月1日｜キャリコ(calico)のブログ

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ビューティー

投稿日：2024-05-01 14:29:53.0

【日焼け止め】何で選んでいますか？: UV-AとUV-B
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紫外線が２種類あることはご存じかと思います。
ですが、UV-AとUV-Bが、人の肌に与える影響が違うことは知っていますか？

UV-Aは肌に深く浸透する
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UV-Aは、UV-Bほど肌に急激な変化を与えませんが、少しづつと肌に深く浸透していきます。UV-Aが深く浸透するのを防ごうとメラニン色素が働くことで、肌は黒くなり日焼けになるのです。
UV-Aは表皮を通過して、奥の真皮まで届くことで、繊維を破壊するため【シワ、たるみ】の原因となります。

UV-Bは肌の表面を傷つける
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UV-Bは地上に到達するのは全紫外線量の約10%と言われていますが、肌の表面に影響を与えます。日焼けをした後にヒリヒリしたり、炎症を起こすのはUV-Bによるものであり、短時間で強く作用します。
UV-Bは表皮の中にあるメラノサイトに働きかけるため、メラニンが大量に作り出され【シミ、そばかす】の原因になります。

日焼け止めを選ぶときは
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日焼け止めを選ぶときには以下の３つに注目してみましょう

１．紫外線ダメージを防いでくれるか
日焼け止めに書かれている【SPF・PA】、UV-Aを防ぐ効果の指標が【PA】、UV-Bを防ぐ効果の指標が【SPF】です。
PAは「＋」の数が多くなるほど、SPFは数値が大きくなるほど防止効果は高くなりますが、高くなるほど良いというものではなく、使用する状況に合わせて選ぶのが効果的です。
SPF30・PA++／耐水表示なし－通勤や散歩など短時間の屋外活動
SPF40～50+・PA+++～++++／耐水表示なし－スポーツ観戦、ハイキングなど
SPF40～50+・PA+++～++++／耐水性★★ －クルージング、洗車、ガーデニングなど
SPF40～50+・PA+++～++++／耐水性★★★ －屋外プール、海水浴など

２．肌への負担
特に気にせず日焼け止めを購入して、肌が赤くなってしまったことはありませんか？そんな時は、肌への負担が少ない紫外線散乱剤が使用されている日焼け止めがおすすめです。
こちらを参考にしてみてください。
３．使いやすさ
毎日使う日焼け止めは、使いやすさも大事です。
乾燥肌の方はクリームタイプ、敏感肌の方はローション、ミルクタイプ、べたつくのが苦手な方はジェルタイプを選んでみましょう。