浅層筋と深層筋ってなに？：2024年3月22日｜バランスラボ整骨院のブログ

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投稿日：2024-03-22 06:35:10.0

浅層筋と深層筋ってなに？: 杉並区・阿佐ヶ谷で整体をメインに行う
バランス・ラボ整骨院、代表の新藤公一です。
ブログに訪問いただきありがとうございます！

筋肉と聞くと鍛え上げられた筋肉を
思い浮かべると思います。
十分に管理され、鍛え上げられた筋肉は
とても美しいですよね！
好き嫌いはあるとは思いますが。
外見的に見える筋肉は、浅層筋と呼ばれる
表面にある筋肉で、ストレッチや柔軟体操
で緩めることのできる筋肉。
日常生活では、荷物を持つ、力をいれる
階段を登る時などに機能する筋肉です。
一方、深層筋と呼ばれる筋肉は外見的に
見ることが出来ず、浅層筋より深い場所に
ある、骨に近い場所に位置する筋肉を
言っています。
インナーマッスルとも呼ばれたりします。
姿勢を保つ時、じーっと立っている
座っている時に機能する筋肉で
体幹（たいかん）とも言われるものです。
身体の幹（みき）と言う意味での表現
だと思います。
専門的には、地球の重力に反発する筋肉
の意味合いから、抗重力筋とも呼びます。
簡単に言うと、身体を支える筋肉と
言っても問題ないでしょう。
人間の身体は骨と筋肉で出来上がって
いますが、骨だけでは身体を支える機能は
なく、筋肉がなければ姿勢を保つことは
不可能となってしまいます。

姿勢が悪化する、身体がゆがむなどの
姿勢変化では、この深層筋がポイントと
我々は考えて、骨格のバランスと
筋肉のバランスの両方からアプローチする
目的で、腰痛や肩こり、背中の痛みから
足の痛み、しびれなどに対応しています。

長く腰痛にお悩みの場合
このインナーマッスルの機能低下が起きて
いる可能性も高いと考えられます。
インナーマッスルのトレーニングをする
には、とても大変なんです。
大変なのは、トレーニングが辛い理由
ではなく、その継続をすることの難しさ
とっても地味で持続的に続ける必要が
あるからなんです。

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