婦人科疾患と鍼灸のお話（１９）　子宮内膜症編：2024年4月12日｜風香る鍼灸院のブログ

風香る鍼灸院

かぜかおるしんきゅういん

即時予約OK

ポイント加盟店

メンズにもオススメ

鍼灸
整体・カイロ
リラク

広島県広島市中区西十日市町2‐2 APEX免出101
十日市町電停から徒歩3分/店舗前駐車場1台/駐輪1台

風香る鍼灸院のブログ

おすすめメニュー

投稿日：2024-04-12 12:37:46.0

婦人科疾患と鍼灸のお話（１９）　子宮内膜症編: こんちわ！！
子宮内膜症（しきゅうないまくしょう）編、
続いていきます(/・ω・)/
――
広島県広島市中区西十日市町2-2APEX免出101
の風香る鍼灸院(*^▽^*)

ホームページもご覧下さい！
（突発性難聴やメニエール病などの耳鼻科疾患、

子宮筋腫や子宮頸部異形成、多嚢胞性卵巣症候群、

子宮内膜症、不妊症などの婦人科疾患、

リウマチや線維筋痛症などの自己免疫疾患、

花粉症や鼻炎などのアレルギー疾患、

不眠症や自律神経失調症などの自律神経由来の疾患、

ヘルニアや変形性膝関節症などの重症整形外科疾患などなど◎）

『風香る鍼灸院　広島市』で検索!!◎
▼生理不順　　　　　▼PMSやPMDDなどの生理前症候群

▼排卵障害　　　　　▼不妊症　　　▼生理痛

▼妊娠期の治療（逆子やつわりなど）　　▼子宮頸部異形成

▼子宮筋腫や子宮腺筋症　　　▼子宮内膜症・チョコレート嚢胞（のうほう）
などなど、鍼灸治療でも効果が期待できるものは多いです!(^^)!
――

前回は、子宮内膜症のメカニズムを軽くお伝えしました◎
進行していくと、

▼生理痛

▼生理不順

▼過多月経（かたげっけい）や、過小月経（かしょうげっけい）
・・・量が多かったり少なかったりする状態

▼おりものの過剰分泌

などなど、様々な症状が出ます。

もちろん、ホルモンバランスが乱れたりもしますから、
PMSやPMDDといった、生理前の気分的な障害も出てくる人も（　＾ω＾）・・・

この、子宮内膜症の発生要因も、
もちろん『女性ホルモン』
が強く関係します。

生理の時にでる、
『プロスタグランジン』
というホルモンは、子宮を収縮させ、内膜をしっかり外に出すという役割を担いますが、

過剰に分泌される

となると、子宮口周囲も収縮（縮まる）ため、
内膜がちゃんと外へ出なくなってしまうんですねぇ。

ほんでもって、
内膜症が始まると、
エストロゲン
というホルモンの影響で、過剰な内膜の肥厚（分厚くなる事）が起こり、
ドンドン進行してしまう！！

という状態に（　＾ω＾）・・・

なので、病院では、過剰なエストロゲンの分泌を遮断するための薬を使うんです！
いわゆる、『生理を止める』とか、『薬でコントロールする』
という状態を作るわけです！！

鍼灸でのアプローチは、その過剰なホルモンバランスの乱れに対する治療ですね◎
続きます！