お顔の筋肉は特別！身体の筋肉との違いとは？：2024年2月10日｜ヴィーライン恵比寿本院(VeLine)のブログ

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サロンのNEWS

投稿日：2024-02-10 21:31:57.0

お顔の筋肉は特別！身体の筋肉との違いとは？: ◯お顔の筋肉（表情筋）について
表情筋はお顔と頭、首の一部にある皮筋の総称で喜怒哀楽などの表情を作り出すところからこの名前がつけられています。
眼や鼻の開閉、食べる・飲み込む・吹く・吸う・しゃべるなど口の運動にも関わっています！

表情筋は30種類以上に分かれ、相互に作用して人間の複雑な表情を作り出しますが、通常の生活では全体の３０～４０％しか使っていないと言われています！

表情が乏しかったり加齢などが原因で筋力が衰えたりすると、顔の張りも失われシワやたるみの原因になることもあります。

◯口の周りにある表情筋をご紹介
・口輪筋：口元を円状に囲んでいる筋肉で、口を閉じたり唇を突き出したり口元の微妙な表情をつくり、寡黙な表情を表すときに働きます。この筋肉が衰えると老けた顔になりやすいです。

・口角下制筋：口角を下や斜め下に引く筋肉で、“へ”の字口をつくり、不満や悲しみを表すときに働きます。この筋肉が衰えると口角から下アゴにかけて縦ジワができやすくなります。

・大頬骨筋：口角を上方に引く筋肉で、大口を開けて笑うなどダイナミックな笑顔をつくり、喜びを表すときに働きます。顔を大きく動かして鍛えるとシワの出来にくい肌がつくれます！

・小頬骨筋：口元を斜めに引き上げる筋肉で、笑顔づくりに大切な筋肉です。頬のこわばりをなくし、それによって自然な笑顔になります。また泣き顔をつくるときにも働きます。この筋肉が衰えると頬にたるみができやすくなります。

・上唇挙筋：上唇を上方に引く筋肉で、微笑むときに使われたり泣いたりするときに働きます。この筋肉が衰えると顔全体がたるんだ印象になります。

・下唇下制筋：下唇を下方に引く筋肉で、不満を表したたり逆に誠実な表情をつくるときに働きます。刺激することでアゴのあたりをスッキリさせます！

◯まとめ
ご紹介したものは一部になるので、まだまだお顔の筋肉は沢山あります！
当院の施術では人により使えていない筋肉を見極めさせていただき正しく使えるように施術させていただいております。
お顔のお悩みがある方は是非ご来院下さい。