【ピラティス】マシンとマットの違いと効果の差：2：2024年2月19日｜ドレンチワークス(drenchworks)のブログ

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投稿日：2024-02-19 19:19:18.0

【ピラティス】マシンとマットの違いと効果の差：2: 【マシンピラティスとマットピラティスの違い】

ピラティスを行う上で、専用器具を使うマシンピラティスと、その名の通りマット上で行うマットピラティスがあります。
一番大切な呼吸や、身体の状態を確認する上では、マットピラティスが重要と感じますが、
マシンを使用することで、より効率よく効果を高めることが可能です。

それでは違いを紹介していきます。

1.エクササイズの負荷量
ピラティス専用マシンには、リフォーマー、キャデラックなどのベッド型のマシンが存在します。
こちらはバネで負荷を調整することができる為、初心者から上級者まで、状態に合わせて負荷を変更可能です。
構造上、身体を安定させることもできるので、初めて行う方にも無理なく始められることができます。

マットピラティスでは、負荷量の調整ができないと共に、自分の身体を支えないといけない為、
難易度が高く感じることもあるでしょう。
最終的にはどのような状況でも、自分の身体をコントロールできる身体作りが必要となりますので、
マシン、マットを併用して行っていくことが効率的です。

2.エクササイズの種類
マットピラティスでは、私が学んだもので６０種類ほどのエクササイズがありますが、
マシンピラティスとなると、前述した器具以外でもチェアー、ラダーバレルという物も存在します。
それぞれのエクササイズも含めると６００種類以上あると言われています。
マシンはそれ自体が動きを誘導してくれるので、正しいフォームで効率的に行うことができます。

3.フォームの正確性
前述の通りマシン自体が動きを誘導してくれるので、
正しいフォームで、効率良く行うことが可能です。
マットでは自分の身体をコントロールする必要がありますので、
初心者の方には一部難しく感じる場合もあるかと思います。

4.効果の違い
マシンの良いところは、狙った部位に、適切な負荷をかけられ、効果を感じるまでのスピード感を早められることです。
ピラティスはインナーマッスルを優位に働かせていきますが、アウターマッスルを使わないわけではありません。
その為、姿勢を安定させらない動きをする場合、当然使いたくない筋肉も動いてしまいます。
そうなると、思った効果が出ないのは明らかです。
そういった点を含めても、マシンを使用する方が効率良く、早く効果を出すことに繋がっていきます。