「直観的に食べる」ための思考法：2024年2月15日｜ライトジム(LAIT GYM)のブログ

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投稿日：2024-02-15 13:35:38.0

「直観的に食べる」ための思考法: 大阪・梅田中津の女性専用パーソナルトレーニンングジムLAIT GYM（ライトジム）です！

食べ方を意識しないと失い続けてしまうものというテーマで先週からお話しさせて頂いています。
過食→制限サイクルは、誰にでも起こりうる普通のことというのを前回お話しさせて頂きましたね！
大量の食べものを食べてしまって、自分には「自制心」がないと感じ、そのことでひどく苦しむのは「過食性障害」という深刻な心の病気だということを知ってほしい。

「直観的に食べる」ための思考法を持って下さい！
食べ物についての制限を捨てて、自分の体を尊重し、食べることを楽しむ気持ちを取り戻すために、インテュイティブ・イーティング（＝直観的に食べる）というアプローチがあります。

いつもダイエットをしている人などは、食べ物を選ぶときに自分が食べるべきだと思うものを選ぶので、楽しさはほとんど感じず、罪の意識をともなうことが多いです。
しかし、先ほど述べたように、これはしばしば裏目に出てしまいます。

例えば、チョコレートが食べたい気分なのに、「チョコレートは健康的じゃない」と考えて、代わりに低カロリーのお菓子を選ぶ。
このお菓子を食べても満足感がないので、何か別の食べ物を探す、というパターンが続いていく。もし、自分の体の声に耳を傾けて最初からチョコレートを食べていたら満足しただろうし、食べすぎることもなかったのに。

インテュイティブ・イーティングは、以下の10の原則からなります。

1 ダイエット思考を捨てる。
2 空腹感を尊重する。
3 すべての食べ物を認める。
4 カロリーなどによる食べ物の選択を自分に強要しない。
5 満腹感を尊重する。
6 本当に満足できる要因を見つける。
7 負の感情を食べ物から切り離す。
8 体型や体格の多様性を受け入れる。
9 気分が良くなる運動をする。
10 栄養摂取の基本に立ち返る。

大切なのは、食べ方を意識すること。
マインドフル・イーティング（意識的に食べること）では批判や批評なしに、食べているときに湧き上がる感覚や思考、感情にすべての意識を向けること。
食べ物の色や形、香り、風味、食感、そして音にも注意を向けること。

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