ストレッチの裏側：パフォーマンスとの関連性：2024年3月8日｜ジュントス(Juntos)のブログ

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投稿日：2024-03-08 13:15:14.0

ストレッチの裏側：パフォーマンスとの関連性: 十勝帯広市でパーソナルジムを運営している安藤です。

皆さんは、何を目的にストレッチをしますか？
ストレッチは身体にとって、とても良いことだと思います！
身体が柔らかい方が怪我をしにくいというのも、ストレッチをするメリットですね！！

さてここから本題に入っていきます。

まず結論から申しますと、
「ストレッチをしたからといって、パフォーマンスは上がりません。」というのが僕の考えです。強いて言うなら、「ストレッチをすると、パフォーマンスが上がる可能性が高まる」かと思います。

なぜか。
筋肉に柔軟性があるほうが、筋肉の怪我はしにくくなるかと思います。

輪ゴムをイメージしてみてください。

輪ゴムが古くなって硬くなると、引っ張った時にパツッと千切れますよね。
筋肉で言うところの肉離れみたいなイメージですね。
なので筋肉は硬いよりは、柔らかい方が良いですね！！

ではパフォーマンスとの関係はどうか。
スポーツで言えば、自分の身体を操作してどんな成果を出せるか、どんな動きができるかかと思います。良いパフォーマンスをするためには、可動域・可動範囲が狭いよりは広い方が良いです。そのほうが効果的に、効率的にパワーが発揮できるので。

ではストレッチをして可動域が広がったとして、普段使われていなかった新たにできた可動域に関して、最初からコントロールして上手にかつ効果的に動かすことができるでしょうか？？

イメージしてみてください。
野球の投手の選手がいます。肩や肩甲骨、体幹の可動域が上がれば上がるほど、球速は上がりますか？？

その可動域でパワーを発揮するためにトレーニングをしてやっと球速が上がってくるかと思います。ということは可動域が拡がったからといって、その可動範囲でトレーニングをしないとパフォーマンスは上がりにくいということです。

良いパフォーマンスを発揮するためには、自分の身体を正確に操作して、パワーを発揮することが必要です。

個人的には、ストレッチだけでパフォーマンスを上げる、というのはなかなか難しいことなのかなと思います。もちろんストレッチをすることは大賛成ですが、何事も使い方、バランスが大事かと思います。

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